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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

 New York Timesが、Amazon(の子会社LAB126)の求人ページを基に記事にしています。

 LAB126はKindleの設計を手掛けた企業で、上記のページで50人も求人しています。その中で注目なのは「ハードウェアディスプレイマネジャー」の要件の中に「液晶ディスプレイ業界とその主要プレーヤーを知ることになる」とあるところ。現在のKindleはe-Inkというモノクロの特殊なディスプレイを使っていますが、それとは別にカラー液晶版Kindleを作るのかも、ということです。

 また、現在のKindleは3Gにしか対応していませんが、Wi-Fiの知識を持つソフトウェア開発者や2G/3G/HSPA/LTE対応デバイスのテストエンジニアも募集しています。

 New York Timesは2月4日には、Amazonがタッチスクリーン企業Touchcoを買収したことを報道しています(正式リリースはないです)。

 あと、Amazonは開発者向けに「Kindle開発キット」をリリースしてます。

 なんだかiPadみたいなものを作ってるのかなぁという結論になりますよね。

 個人的には、ペーパーバックしか読まない人用に、機能がシンプルでモノクロですごく安いKindleと、iPadもどきの2バージョン用意してくれるといいなと思います。

sato

 広告業界では試合よりも注目を集めるスーパーボウルの30秒CM。今年撤退するペプシと入れ替わるようにGoogleが参加(?)しました。YouTubeの特別チャンネルAdBlitzで見ましたが、Intelやバドワイザーがものすごくお金を掛けて作った凝ったCMの中で、シンプルでナレーションもないGoogleのCMはちょっとかっこよかったです。

 見慣れたGoogleでの検索の様子を30秒間流すだけで、恋の芽生えから結婚、赤ちゃん誕生までの紆余曲折を描いています。(日本でもソファを買いにいく途中で猫を拾っちゃったストーリーなど、「グーグル 検索ストーリー」のシリーズCMを放映してますね。)

 スーパーボウル終了後、シュミットCEOは公式ブログで、「このビデオって3カ月前からYouTubeに掲載してるんだよね。スーパーボウルのためにわざわざテレビ広告を作ったわけじゃない。もともとうちの製品とユーザーに関するオンラインビデオのシリーズを作るのが目的で、でもこの“Parisian Love”はすごく気に入ったしYouTubeでの反応も良かったので、もっと大勢の人に見てもらおうと思ったんだ」と語っています。

 なお、記事掲載時、あわてていて日付を間違えていました。申しわけありません。修正しました。

sato

 AppleのジョブズCEOが、iBookstoreにWall Street Journal(WSJ)を引き込もうと、iPad片手に親会社News Corp.の本拠地ニューヨークに乗り込んだといううわさをValleywagが紹介しています。

 先日のiPadのデモでは、New York Timesの画面は見えましたが、WSJはなかったんですよね。まだ合意できていないんじゃないでしょうか(KindleではNYTもWSJも購読できます)。ジョブズとマードックの交渉なんて、こっそり覗いてみたいもんです。

 ジョブズはiTunse Store立ち上げの際、絶対無理だと思われていたレコード業界の口説き落としに成功しちゃった人ですから、本人が乗り込めば交渉は成立するんじゃないかと期待します。

 ところでニューヨークでは、NYTの本社も訪問したそうです。NYTはコンテンツ有料化発表の際にモバイルプラットフォーム向け配信についてほのめかしており、Appleとはだいたい話がついている感じなので、こちらはとどめを刺しにいった、というところでしょうか。New York紙によると、ジョブズはニューヨークのおされなアジアンレストラン「Pranna」にNYTの幹部50人を招待し、iPadを見せつつメディアの未来について語ったそうな。メニューにはないマンゴーのラッシーとペンネを注文したという、ジョブズ様らしいエピソードのおまけつきです。

sato

 AppleがiPad発表の時に一緒に発表したiPhone SDKの3.2βで、3Gネットワーク経由の音声通話を解禁しました。真っ先に対応を発表したのは「iCall」というIP電話アプリで、このときの記事に対する反応の多くは「Skypeはまだ?」というもの。先ほど「Skype for iPhone」の3G対応は“間もなく”だ、という記事を掲載しました(間もなくっていつだよ、と気になる方は、SkypeのTwitterをフォローするのが早いです)。

 この記事の中で「Skype for iPad」の可能性に触れたのですが、Googleで"Skype for iPad"を検索したら「もしかして: Skype for iPod」と言われちゃいました。

Ipad

 ありがとう。でも、違うの(ちなみに英語版google.comでは指摘されませんでした)。商標問題以前に、このまぎらわしさは今後メディア泣かせになる気がします。

 今でもいちいち「iPhoneおよびiPod touch向けのアプリケーション」とか書くのは(読むのも)まどろっこしいのに、これからは「iPhone、iPod touch、iPad向けのアプリケーション」と書かなくちゃいけないのかなぁ。しかもすべてのiPhoneアプリがiPad対応になるわけじゃないので、そのあたりも書き分けないといけないし。「iPPPアプリ」と総称するっていうのはどうでしょう。iPad非対応の場合は「iPPアプリ」にするとか。だめ? だめですよね。

sato

 先週から今週にかけては米国企業の9~12月期の決算発表が続きました。GoogleAppleMicrosoftも絶好調。いずれも「これからはモバイルだぜ」でした(すごい大まか)。

 数字以外のプラスαな情報を知りたい場合は、ほとんどの企業がサイトで公開している「カンファレンスコール(電話会見)」を聞くことになります。帰国子女でもなんでもない私にはこれがけっこうキツイんですが、CEOの人柄とかがなんとなく垣間見えたりして面白いです。

 今日はMotorolaの共同CEO、サンジェイ・ジャ氏の話に耳をすませて、同社がGoogle Phoneを準備中という話を確認。インド出身でスコットランドと英国の大学を出ている同氏の英語はとても聞き取りやすくて助かりました。

 あ、で、「2010」の読み方は、幾つかの電話会見を聞いた範囲では「twenty ten」にしてました。昨年末にいろんなところでどう読むか論議があったんですが(「two thousand and ten」とか「two o one o」とか)どうやら「にじゅうじゅう」で定着したみたいです。

追記:そういえば1月12日の投稿で、American Dialect Societyが選んだ“最も定着しそうな言葉”が「twenty ten」だったと書いたことを後から思い出したので追加しておきます。そんな話をどっかに書いたなーと思ってITmediaの記事を結構検索しちゃいました。ぼけてるなぁ。

sato

 OracleがSun買収に関する発表をする前日、Sun創設者のスコット・マクニーリーさんがSunの全社員あてに“お別れの手紙”を送りました(手紙全文をCNETで読めます)。彼が2006年にCEOの座を譲ったジョナサン・シュワルツさんが辞めるらしいという投稿を昨日したばかりです。

 すごく長くてSunへの愛に満ちた、センチメンタルな手紙です。OracleによるSun買収という「この結論を喜んで受け入れる。偉大なる資本主義者、ラリー・エリソン氏に脱帽。彼はうまくやるだろう」と書いています。

 強気な発言でメディアを楽しませてくれたマクニーリーさんが、「正直に言って創業者としてはこんな手紙を書きたくはなかった。Sunはずっと偉大であるべきだった」なんて言うのは寂しいです。今後どうするかはもちろん書いてありませんが、まだ55歳ですからまた何か始めてくれるのを楽しみにしています。

sato

 1月27日に大きな発表をするのはAppleだけではありません。OracleもSun買収に関する発表を行う予定です(Webキャストの登録はこちらから)。

 メディアブログ「Digital Daily」によると、Sunのジョナサン・シュワルツCEOが近々Sunを辞めるという話です。もしかしたら27日に、CEO退任も発表されるのかもしれません。

 Oracleが21日に、欧州委員会がSunの買収を承認したと発表した直後にシュワルツさんが社員にあてた手書きのメールには「BEAT IBM」が埋め込まれていたので、OracleでIBMと戦うつもりなのかなと思ったのですが。辞める決意をした人からのお別れの手紙だと思って読めばそうも読めます。この人が辞めたら後を追う人が結構いそうな気が。。。

 シュワルツさんはSunで稼いだお金+株を元手にまた起業するんでしょうか。それはそれで楽しみですが、その際Sun(Oracle)の社員が馳せ参じたりして面倒な裁判沙汰にならないといいんですが。最近いらぬ心配ばかりしているなぁ。もっと明るいことを考えよっと。

sato

 正直、まだ見てもいないのにAppleのiPad(あるいはiSlate)にはお腹いっぱいです。事前にいろいろ想像する恒例行事は楽しいといえば楽しいのですが、27日の発表前に盛り上がり過ぎ。

 ここまで盛り上がるとがっかりしたらどうしよう、と心配してしまいます。ジョン・スカリーが主導したNewtonや、ジョブズ不在のころのPippin@、デジカメのQuickTake、 CDプレーヤーのPowerCDのようなことにはならないと思いますが。iPadについては、ジョブズが「私が成し遂げた中でこれまでで最も重要な作品」と言った(TechCrunchより)そうですが、それでも安心できません。

 だって、画期的で美しかったCUBEとか、(Appleの製品じゃないけど)NeXTだってジョブズは気に入っていましたが、商業的には失敗と言っていいですし。年寄りの杞憂だといいんですが。ベゾスに挑戦して負けるジョブズなんて、見たくないので。

[最初、おぼろな記憶のままNewton、QucikTake、PowerCDもジョブズのころの製品だと思って投稿しましたが、確認して修正しました。]

sato

 さきほど掲載した「Twitter、新規登録時のおすすめ機能を強化」という記事を書くために、ダミーのアカウントを作ってみたのですが、確認ができたので削除しようとしたら

Yu_twit_2

 こんな画面になるんですね。泣いてる~。ユーザー数減少防止にこの子(そういえば正式な名前が分からない)も一役買っているようです。

 上記の記事は、Twitterに新規登録するときにフォローする相手を探しやすくする、という話なんですが、これもユーザーに継続利用してもらうための作戦です。それなりに便利だとは思いますが、メールのアドレス帳に登録している人のTwitterアカウントがずらっと表示されるのにはちょっと抵抗を感じました。「あなたのアドレス帳の○○○人はまだTwitterを使っていません。招待しましょう」と言われたのにはどんびきです。

 便利とおせっかいの境目は人によって違うと思うし、バランスがすごく難しいとは思うんですが、Twitterも利益を追求しなくちゃいけないんだなぁとしんみりしたのでした。

sato

 

ビル・ゲイツのTwitter、お昼に記事を掲載した時点ではまだ8万人だったフォロワーが16時現在既に14万人に。

 最初のツイートが「“Hello World.”1月25日公開予定の私の財団(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)のレター準備で忙しい」というものでした。記事ではHello Worldに気を取られて気付かなかったのですが、その後のつぶやきも全部ハイチ関連ばかりなので、この“レター”もハイチ支援関連なのかもしれません(1月15日には150万ドルの寄付を含む支援について声明を発表しています)。

 ゲイツはMicrosoftの会長としてというよりは、慈善団体の会長としてTwitterを使っていこうとしているようです。

 そういえばソフトバンクの孫社長も、「ハイチ地震の救援募金について、携帯でできるようになればもっと募金がしやすくなるのではないでしょうか?」というフォロワーの呼び掛けに対し、「我が社で検討しましょう。」と答えています

 影響力の大きな人がTwitterを使ってできることってすごいかもしれない、とあらためて思いました。

 ところでハイチ関連の救援募金はいろんなところからできるのですが、義援金詐欺が横行しているということで、オンラインでカード情報を記入するのはどうも気が進みません。幸い既に使っている三菱東京UFJ銀行が義援金受付口座を開設したので、オンラインバンキングで寄付できました。三井住友も開設しています

sato

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