オルタナティブ・ブログ > 海外速報部ログ >

海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

米大手CATVが従量制ネットプランを検討

»

 今でこそ高速インターネットは定額制で好きなだけ使えますが、昔は遅いダイヤルアップで細々と、時間を気にしながらつないでいたものでした。

 その時代にちょっと後戻りするような計画を、米大手CATV会社のTime Warner Cableが考えているようです。Ars Technicaによると、同社が帯域上限を設けた高速インターネットサービスプランをテストしようとしていることを示すメモが流出したとか。プランはいくつかあって、それぞれ使える帯域の上限が異なり、ユーザーには使った帯域をチェックするツールを提供するそうです。

 動画共有サイトの利用増でトラフィックが増え、「インフラただ乗り論」も出ている今の状況では、使った帯域に応じて料金を取るのも1つの選択肢かもしれません。ComcastのようにしれっとP2Pトラフィックを規制するよりは、制限を明示している分いいように思います。とはいえ、Ars Technicaも指摘しているように、マーケティング的には不利になるでしょうが……。

 以上、広瀬でした。

関連リンク
インターネットのキャパシティ、2010年には飽和状態に――米調査
EFF、「ISPのトラフィック規制」を調べる方法を公開
ネットインフラが悲鳴 「ネットテレビ+デイトレ」のダブルパンチ

Comment(0)