| « 2010年11月11日 | 2010年11月15日の投稿 |
2010年11月17日 » |
東大女子卒業生の会「さつき会」が、東大ホームカミングデイにて、講演会を開催した。さつき会の講演イベントの講師候補は燦燦たるもので、企画するのは大変楽しい。(ので、この時期忙しいことをコロッと忘れて、ついつい引き受けてしまう)
講師の岩田さんの経歴は珍しい。元厚生労働省雇用均等・児童家庭局長から民間の会社、資生堂に転職したのである。その彼女のキャリア形成の話も、大変Inspiringであろうが、今回は企業の社会的責任について資生堂の事例を用いてお話しいただいた。
その中で、たまたま前エントリーに書いたワークライフバランスのことにも言及なさっていた。
ワークライフバランスを実現するには単に労働時間を短くするだけではだめで、仕事の仕方、つまり時間当たりの労働生産性の改善をしなければならない。
つまり、経営者側も働くスタッフも、時間当たり生産性の高い働き方を生み出すという、強い覚悟が必要なものなのだ。
もちろん形から入ることも大事で、ノー残業デイや育児休暇など、このような試みが増えることで、社員一人一人の仕事以外の時間の使い方の選択肢が増える。
しかし、企業が利益を生み出すユニットである限り、時間が短くても、総生産量は同じ(またはそれ以上)というところに、最終的に行きつかなければならない。働き方は今まで通りで時間だけ短いというのは、働き方の多様性に貢献しても、根本的な解決にはならない。業務改革を伴わないワークライフバランスは破綻するのだ。
自分自身を振り返って、やっぱり仕事にかけている時間は子供を生んで少々減ったと思う。しかしながら、私はアークコミュニケーションズをまだまだ成長させたいので、労働時間が減っても、生産量は前より高めなければいけない。
自分自身も、弊社のスタッフも、生産性の改善を成し遂げていかなければなぁと、チャレンジ精神がむくむくと湧いて、元気になった講演だった。
岩田さん、ありがとうございました。
| « 2010年11月11日 | 2010年11月15日の投稿 |
2010年11月17日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命