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2010年7月8日 » |
スタッフに新しい仕事をしてもらおうとする時に、既存の仕事で付加価値の低い物をやらせないのが優秀な上司というものだなぁ・・・と思ったので、ブログにエントリーを書きながら自分自身の気持ちを整理。
真面目なスタッフなら、自分の本来やるべき仕事をこなした上で、新しい仕事に取り組もうとする。両方できるほど時間と精神に余裕があるのならよいのだが、なかなかそうもいかない。そして、新しい仕事というのは既存の仕事よりハードルがはるかに高いものだから、ついつい後回しになりがち。新しいことは、緊急度は低く重要度が高いことが多いから、ますます後回しに・・・
上司にとっても本人にとっても、「やる」ことより「やめる」ことのハードルが高い。
こういうご時世だから、少しでも売上を上げようと努力しているのに、水を差すことになるかもしれないという恐怖感があるし。
だからこそ、担当者ではなく、責任がとれる上司または経営者が「やるな」と言わなきゃいけないんですよね。
何でもやりたくなってしまう私の反省。
しかし、「やめる」のって本当に「やる」より勇気がいるなぁ。やっぱり両方してほしいんですけど(笑)
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