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2009年10月28日 » |
ブランディングとは捨てることだと思っている。
どんな企業も色々な仕事をしており、様々な特長がある。だが、ブランディングとは、その物、その事、その人を、はっきりと定義してしまうことなのだ。定義したこと以外は、あてはまらないと言っているのに近い。つまり定義したこと以外を捨てる作業なのである。あれもこれもやっています、特長がありますでは、ブランディングにならないのだから。
さて、他人の物って、どうしてこうも捨てやすいのでしょう(笑)部屋の整理をしていても、夫のものはさっさと捨てられる。これ不要だよね、5年も使っていないよねと。
しかし自分のものとなった途端、これはいつか使うかもしれないとか、思い出があるから大事にしようとか、出来るだけ残しておこうとしがちだ。それが第三者から見てたとえガラクタであっても。
お客様のブランディングのお手伝いをしていると、まさしくそうで、第三者である私たちのほうが、ずば~っと切り捨て、言い切ってしまうことが出来る。切り捨てられた方に存在しているお客様の過去の経緯、思いを感じにくいことが、その結果、よい方向に向くこともある。
しかし、自分のこととなると、あら、あんなにお客様にズバッと言いきった自分はどこにいるの?と歯切れが悪くなってしまうことが往々にある。そう定義しちゃうと、こちらを捨ててしまうことになるので困る、それもあれも含めたい・・・のようにグルグル堂々めぐり。こういうのを紺屋の白袴と言うのかなぁ。。。。
池田 暁子さんの本を読んでなぜかそんなことまで思い出し(考えてしまっ)たのであった。何でも仕事に結びつけて考えてしまうのは、もう病気ですね(笑)
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