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若かりし頃の投票というのは、知らないおじさんの中から一人を選ぶことであった。
今や、「おじさん」ではなく、「若者」、つまり自分より年下の候補者も多い。
「おねえさん」(女性候補者)も増えた。
そして、「知らない」ではなく、「知っている」、つまり何度もお会いしたことがある人が立候補していることも増えた。
どうしてだろう?
政界の方々との知り合いが増えたということもあるが、それよりも私の知っているビジネスパーソンが政界に飛び出していることのほうが大きい。ビジネス界の中での転職活動は多々あるけど、これからはビジネス界から政界への転身も増えていくのだろうか?
そんなことを考えながら、選挙帰りに実家寄ったら、古い私物を整理するはめに。
すると、なんと今をときめく有名ビジネスパーソンからのお手紙が出てきた。正直お会いしたことすら覚えていなかったのだが・・・(悔しい事になぜか封筒しか残っていなくて、肝心の手紙の中身がないのだ!どういうお手紙だったのだろう??)
こんな有名人から手紙をもらったこともあるんだ!となんだかミーハーな気分に。
すると、候補者に知り合いが増えたもうひとつの理由に気がついてしまった。
いやはや、毎年これだけたくさんの人に会っているんだから、年をとるほど、知り合いが増えるわけである。知り合いが増えれば、やっぱりその中から政治家にもなる人が増えるのも当たり前。
二十歳の私と今の私。それまでにお会いした人は一体どのくらいいたのだろう??
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