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翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

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2009年8月24日の投稿

2009年8月28日 »

仕事柄、撮影を頼まれることがままある。普段はプロに頼むが、お客様に「予算が・・・重要度が低いものに使うので、ついでにちょこちょこっと撮って下さればよいですから」と言われて、困ったなぁと思う時もある。

経験上、ちょこちょこ~って撮って、いいことは絶対にない。
しかたなくそうして一緒に原稿を提出したら、原稿のことは何一つ触れられずに、「人物の表情がねぇ~」とか「う~ん、イメージと違うなぁ」なんて言われたりして、がっかりくる(&後悔する)。制作会社としてプロとアマの写真のしあがりの差については、丁寧に説明する必要と義務があるとつくづく思う。

当然のことながら、その道のプロでなくても、写真を撮る時は、出来るだけ仕上がりがきれいになるための努力はしている。
コツはいくつかある。一番重要で、しかも出来そうで出来ないコツは「せめて、枚数だけはプロと同じくらいたくさん撮る」ことだ。

写真をあまり撮らない方は、「?」と思うかもしれないが、実は簡単ではない。
10枚同じような写真を撮るのは、撮る方も大変だが、撮られる方も(女優やモデルではないのだから)大変なのだ。

そう言えば、随分前に私が取材を受けた時のこと。ライターさんに「写真を撮ってもいいですか?」と言われパチリとシャッターを1回押された。

余計なお世話と思いながらも「念のためにもう少し撮った方がよくないですか?」と言ってしまう。すると、「大丈夫ですよ」と言われてしまった。いえ、あなたは大丈夫でしょうけど、実物より3割増しに撮られたい私が困るのですよ(笑)

ちなみにばんちょ~が3割増しに撮ってくれた写真はこちらです!
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0907/14/news001.html

大里真理子

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プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

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