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翻訳の生産者側に回って早いものでもう10年以上たった。しかし、元々私は発注者側だったのだ。その頃の私といえば、翻訳って、ベンダーに頼めばなんとかなるものだと甘く考えていたのだ。翻訳を発注しなれているプロだったら知っているようなことを全然知らなかった。そして実は大変痛い目にあった。(そのお陰で、畑違いの翻訳会社を経営することになったのだから、人生面白いものだ)
グローバル化するビジネスにおいて、誰もが翻訳の発注者になりえる。そういう人のために、その昔
「翻訳品質を上げる7つのルール」翻訳発注のための手引き
という小冊子を作った。
読み返してみて、当時の問題意識を思い出したり、ちょっと考えが変わっていることに気づいたりもしているので、補足したい。本当は小冊子に書き加えようと思ったのだけど、まずは当ブログでご紹介を。
スタートは確かにここ↓だった。
「世の中には優秀な翻訳家とそうでない翻訳家がいて、私の頼んだ翻訳の仕上がりがひどかったのは優秀でない翻訳家に発注したせいだ」と発注者側にいた時はそう思っていた。
生産者側に回って、確かにそれは半分の真実をついていると思った。品質改善をする際に、一番最初の工程でNG品を作ってしまうと、いくらその後の工程で品質をあげようとしても、難しいからだ。
が、残り半分の真実:翻訳サービスのスペックはわざわざ明示しなくても当たり前のように思えるが、こうも発注者から生産者へ「伝わらない」せいなのである。
(続く)
P.S.
小冊子に興味がある方はこちらからお求め下さい。
http://www.arc-c.jp/translation/present.html
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