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2008年1月16日 » |
派遣スタッフにとって、「仕事を辞めたい」理由の一番は「つまらない仕事」でも「忙しすぎる」でも「職場環境が悪い」でも実はない。「する仕事がない」だ。
そもそも仕事があるからクライアントは当社に仕事を依頼している。
だが、急にプロジェクトのスケジュールが変わってしまった、仕事はあるのだが仕事を派遣タッフにアサインできなく(実はこちらの理由のほうが多い)て初日からすることがなかったりすることが、まれにある。
クライアントは「仕事もせずにお給料もらえるんだからいいじゃない!そのうち嫌というほど忙しくなるんだから」と案外簡単に考えているが実は違う。
スキルを請われて派遣されているのに、人間関係を築けていない職場で、ひとりポツンとすることがないのは、本当につらいのだ。皆が暇にしているならまだしも、自分ひとりが暇なのはさらにつらい。
そもそも人に仕事を依頼するというのは、実はかなり難易度の高い仕事だ。まず時間がかかる(自分でやったほうがよっぽど早かったなんていうことはよくある)。そして自分が簡単に出来ることが他人が簡単に出来るとは限らない(自分で上手にその仕事をするのと、他人に仕事を教えるのは全く別のスキルだし)。
だから、職場が忙しいのを見かねて上司が人員を増強しても、仕事をアサインする当事者にそのスキルや時間がないと、仕事が派遣スタッフに落ちてこないことがある。
本末転倒ではあるが、そういう時私たちは、なんとか派遣スタッフのために(別の)仕事を作り出すようクライアント(上司の方)にお願いする。
いつかはその派遣スタッフが必要なのは目に見えているし、仕事をアサイン出来ない当事者に必要以上にプレッシャーをかけないことと、派遣スタッフが本質的でないことで躓かないために。
他人事ではありません。私自身、気をつけねば。
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