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翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

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2007年1月5日の投稿

2007年1月6日 »

企業勤めのビジネスパーソンなら普通は年に1回健康診断を受ける。健康診断を受けたからって健康になるわけではないし、健康診断を受けなくても自分の体調くらいわかっている人も多い。だが、客観的なデータを突きつけられることにより、現状を直視し、改善しようとする人は少なからずいる。

会社の健康診断は月次決算だと思っている。手間ひまかけて月次決算をしたからと言って売上や利益が増えるものでもないし、月次決算をしなくたってこの大きさの会社なら経営状況を把握しているつもりである。正直、月次決算を見て初めて気づいた、なんてことはほとんどない。むしろ、数字に表れないことにこそ意味があるんだよ、と思うことのほうが多い。
それでも、客観的なデータを突きつけられて、しようしようと思っていたのに後伸ばしにしていた営業活動に火がつくということはよくある。

アークコミュニケーションズでは月次決算を正社員に公開している。決算の数字に強い社員もいれば弱い社員もいるので、受け止め方はそれぞれだが、会社が今現在黒字なのか赤字なのかというボトムラインは皆で共有できる。この意義は大変大きいと思っているし、経営者の義務とも感じている。
会社の利益の1/3を社員に還元すると約束しているという理由もあるが、自分が乗っている船がまだまだ積荷を載せられそうなのか、今にも沈みそうなのか、船員はそれを知る権利があると思っているからだ。

ちなみに私が「病気」を察知するために一番大事にしている指標は何かというと、制作メンバー各々の月ごとの粗利獲得額である。(この話をするとへぇと言われることも多い)
一人当たりの経常利益額にしていた時もあったのだが、この規模の会社だと、年間計画と年間実績としては重要だが、月次で追う数字としては不適だとわかった。

月次決算をしている会社は他にもよく聞くけど、プロマネ一人ひとりの粗利獲得高を計算している会社はあまり聞いたことがない。労働集約型の事業を営む会社においては、非常に示唆に富むこの指標、是非導入をお薦めしたい。ちょっと長くなったのでその具体的な効用は明日。(ひっぱってごめんなさい)

<今日のオリンピックへの道>
クロスカントリースキーを休み休み2時間

大里真理子

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プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

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