マリコ駆ける!:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) マリコ駆ける!

翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

« 2006年12月14日

2006年12月15日の投稿

2006年12月17日 »

冬のボーナス支給前に行う社員との面談がやっと終わった。いつも感じることだが、当社の社員は(社長に似ずに)大変謙虚だ。自己評価を等身大どころか、私に言わせれば等身小で提出する。

アークコミュニケーションズの自己評価は下記で構成される。
      -1)自分の本来業務における実績
    -2)自分自身の業務上での反省点と成長
    -3)自分の本来業務以外でのアークへの貢献
    -4)次の6ヶ月の目標
    -5)会社への要望

私自身がサラリーパーソンだった頃、このような場では、いかに自分の業績を(20%増しくらいに)魅力的に伝えるのかということを要求されていた気がする。
いかに自分が有能で、会社に役立っているかをアピールするのがよしとされる環境に身をおいていたのだ。
だから「おいおい、君はここに書かれていることより、もっと会社の役に立っているよ!もっと自己主張して、業績を自慢していいんだよ」とついつい言ってしまう。
「自己プロデュースも他人のプロデュースも一緒。自分のが出来ずして他人のがなぜ出来る!」なんてお説教モードになったりもしてしまう。

そういう折、Web&Cross Media事業部の責任者のSさんが言ったことには唸らされた。
「自分を実力よりよく見せようという偽りではないんだよ。相手に対する『おもてなしの心』なんだよ。今は大里さんが、あなたがどういう仕事をしているのかよくわかっているからいいけど、全然知らない人がこの自己評価シートを見たら、戸惑うでしょう?私はこういう仕事をしていて、こういう人間なんです、と相手がすらすらわかるように、相手が望んでいる情報を提供する『おもてなしの心』が大切なんだよ」と説いていた。

ほぉ、うまいこと言うなぁ。こちらのほうが、相手の立場にたった、とっても日本人らしい気配りだなぁ。

大里真理子

« 2006年12月14日

2006年12月15日の投稿

2006年12月17日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
arc
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ