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翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

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2006年11月23日の投稿

2006年11月26日 »

「叱る」ことと「怒る」ことはビジネスシーンにおいては同じくらい大事で、使い分ける必要があるものだと思っている。
怒るにしても言い方があるだろう!?と感じている人が多いのはさもありなん。
ビジネスパーソンの大多数は、「怒る」ことが「叱る」ことに比べて、スキルとして下手なのだから。
「上手な叱り方」に関する本はたくさん出ているけど「上手な怒り方」のノウハウ集なんて見たことないしね。

ここでは話を簡単にするために、「叱る=感情を込めずに理路整然と欠点を注意する」
「怒る=感情をこめて欠点を注意する」と定義することにする。

私は自分では「叱る」タイプの注意の仕方が多いと思っている。(部下は違う意見かも^^;)
だからこそ、「ここは怒らなきゃ」と思って、怒ることもある。

確かに「叱る」と理路整然となぜそのことがいけなかったのかについては説明がつく。
が、それで叱られた人は本当に行動が変わるのだろうか?
「怒る」という感情を使ったほうが相手の心にずっと重く響いて行動が変わる事だってあると思う

例えば、顧客からクレームを受けるときに、理路整然と叱られるより、「ばかもん」と怒られたほうが、顧客の問題がストレートに担当者に伝わる気がしているのだけど。

その昔、私は部下に机をたたいて、「ばかもん!そんなこと言うなら、元いた会社にでも帰れ!」と怒鳴りつけたことがある。今でも、その部下には「大里さんに机をたたいて、辞めろ!と言われたからなぁ」と笑って話されるときがある。少なくとも、叱っていたら、こんな風に覚えてもらってはいないだろう。(私も叱っていたら覚えていなかっただろうが、怒ったので覚えている)

「怒る」時、その度合いのコントロールの仕方はたいそう難しい。
感情なので、ある程度は自分の感情にまかせたほうがよいと思っているけど、度が過ぎると、自分の感情の発散がメインになってしまって、当人に注意して行動を変えてもらうという本来の趣旨を忘れたりするので。(度が過ぎればパワハラですしね)

このように、私は「怒る」ことも大事だと思っているので、こんな話をぺらぺらとしているうちに、某記者に、「その話はなかなか面白いですね」と言われ、記事にされたことがある。

女性の上司がどのような言葉遣いで部下を注意するのかというテーマだった。
出来上がった記事を読んでみたところ、女性ならではの叱り言葉の難しさが浮き彫りにされていてたいそう面白かった。しかし、正直、その記事の中に出てくる「ばかもん」と怒鳴った女社長の会社に勤めようとは、怖くて思えなかったなぁ(笑)

大里真理子

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プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

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