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2006年11月23日 » |
ビジネスは始めるより止めるほうがはるかに難しい。それまで投資した時間やお金をサンクコストとあきらめられずに、ずるずると続けて痛い目にあう企業は多い。経営者として、いつ今来た道を引き返すべきなのか、いつも考えるようにしている。
さて、今週の月曜日は午前中雨であったが、天気予報によれば、午後6時以降の降水確率はゼロであった。実は、先週金曜日の夜にどうしても、自転車で帰りたくなくて、自転車を会社の前に置き去りにして車で帰ってしまった。そうしたら週末思いもよらず雨が降り、わが愛車はびしょぬれとなり、しのびなかった。
①さて、昨日の夜、しっとり塗れたサドルにタオルをしいて愛車に罪悪感を感じながら、自転車を漕ぎ出した。
②1~2分もしないうちに「雨?」と思われるつぶを感じた。が、木の枝に残っているしずくが落ちたのかな?気のせいかな?
③5分くらいたつと、わずかに感じる程度の雨が継続的に降っていることに気がついた。まぁ、たいしたことない。止むかもしれないし。
④10分たったら、ちょっとダウンがしっとりした。でもあいにく駅が近くにない。しようがない、最寄の駅まで行かねば。
⑤芝公園の駅についた。が、駅の周辺には雨宿りできる自転車駐輪スペースがない。困ったな。次の駅に行ってみよう。
⑥御成門の駅についた。が、やはり雨宿りスペースはない。こころなしか、雨脚が強くなったような。これから軽くなるかも。
⑦内幸町の駅についた。結構雨が降り出したぞ。雨宿りスペースはあきらめて、電車で帰ろうか。でもなぁ。。。
⑧日比谷の駅についた。ここまで濡れたら後は同じだ!
⑨大手町の駅についた。ざぁざぁ降りだ。意地でもこうなったら、家まで帰るぞ!
⑩無事家にたどり着いた。私は何に意地を張って、こんな寒い思いをしてまで自転車にのって帰ったのだろう。
さて、あなたなら①~⑩のどこで、自転車に乗ることを止めることが出来ただろうか?
天気予報を聞いた時点で、「今日は自転車に乗って帰る」という私の結論は決まっていた。
そうなると、いくら状況が変わって新しい情報を入手しても、結論を変えないための「言い訳」を探すだけだ。
その割には、家に帰ってダウンを乾かし、寒さのあまり、お布団に入って、後悔し、ふてくされた。
あ~、これが仕事でなくてよかった。
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