コインパーキング考察
僕自身、コインパーキングは頻繁に使います。イシンの本社の近くにも、少ないですがコインパーキングが存在するので、助かっています。
そんなコインパーキングですが、最近はずいぶん変わってきました。どう変わったかというと、以前はロック板と呼ばれる金属の板が、停めた車のボディの下で立ち上がり、不正な出庫を防止する仕組みです。
「コインパーキングのロック板とは?仕組みやほかの種類についても解説」(三井のリパーク)
今までは、この仕組みが一般的でした。
ところが、最近はロック板もなく、ただ停めるだけ。特に、ショッピングモールなどに多いのですが、ナンバー認識で駐車し、支払って出庫するタイプです。僕が住んでいる墨田区ですと、ソラマチ、つまりスカイツリーのショッピングエリアの駐車場は、その仕組みを取り入れています。
「ナンバー認識駐車場の特徴と未払いの実態は?」(駐車場経営の知恵袋)
1.入庫
車のナンバープレートが撮影され、システムが自動で読み取ります。この際、駐車券は発行されず、車両情報が記録されます。

2.精算
帰り際、利用者は事前精算機で自分の車のナンバーを入力します。その後、表示された駐車料金を精算します。

3.出庫
ナンバープレートが再度撮影され、システムが認証を行います。認証が完了すると、バーゲートが開きます。

この仕組みであれば、出庫時にモタモタしてる車もいなくなりますし、車に傷がつく、なんて心配もなくなります。
一方で、未だに現金しか使えないコインパーキングも多く存在します。当社の近所にあるコインパーキングの中には、100円玉しか入らないところがあります。(苦笑)1時間換算で800円なので、1時間停めただけで100円玉を8個持っていないといけないわけです。2時間なんて停めた日には。。。
タイムズの駐車場では、クレジットカードも使えますし、タイムズカードも存在します。タイムズカードは、クレジットカードで支払えるので便利です。
三井のリパークは、、、現金以外は、独自のカードしか使えません。この駐車場しか使えないクレジットカードを作る気にはなれません。
それ以外に、小さなコインパーキングでも、アプリ決済できるものもあります。僕が使っているのは、SmooPAというもの。アプリで駐車場を特定して、番号を入れて決済できます。
最後に、コインパーキングは便利ですが、場所によっては盗難もあるようです。先日報道されていたのは、コインパーキングで盗んで、離れたコインパーキングで見つかったとのこと。
僕は車にAirTagを隠してあるので、それで見つかるようにはしていますが、用心に越したことはありませんね。