会社の知財を考える「オリオンビール、Tシャツで若者浸透 グッズ販売2年で3倍の30億円」
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昨日は、知財について話を聴くことができました。
自分の会社に知財はないのか、を考えてみることって大事なんだな、ということでした。
「オリオンビール、Tシャツで若者浸透 グッズ販売2年で3倍の30億円」(日本経済新聞)
オリオンビール(沖縄県豊見城市)がロゴを活用した知的財産(IP)事業を伸ばしている。空港や観光地ではロゴを描いたTシャツ姿の若者が目立つ。提携企業が扱うオリオングッズの販売総額は2025年3月期に30億円と2年間で3倍に拡大した。
オリオンビールは、沖縄ビールの代表ですが、都内にいると見かける機会は少ないですね。
しかし、沖縄に遊びに来た人たち、特に修学旅行生が着ている印象があります。僕自身は、
「あれ、帰ってからどうするんだろう。パジャマかな」
くらいに思っていたのですが、最近は都内でも着ている人を見かけるようになりました。
那覇の国際通りにいると、オリオンビールのTシャツを着ている人に合わない日はないどころか、次々と現れます。(笑)
一方で、記事にあるように、知財、知的財産として、30億円を超える収益になっているのはすごいですね。
自分の会社にあるのは当たり前のようなことでも、もしかすると収益に繋がるものがあるのかも、なんて感じる記事でした。
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