さて、今週開催です!
何度か告知してきた、「ITキャンプ in 宮古島」ですが、決して多くはないものの、自社のことに関して、興味を持っていただいている方々に、ご予約をいただいています。
僕的には、「DX」とか「デジタルトランスフォーメーション」という言葉は、とても分かりづらいと感じています。
GoogleのAI、Geminiに「DXとは?」と聞いてみると、
DXとは、「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」の略で、デジタル技術を活用して、企業が製品やサービス、ビジネスモデルを根本的に変革することです。これは単に業務をデジタル化する「IT化」とは異なり、競争力の強化や新たな価値の創造を目的としています。
DXの主なポイント
目的:競争優位性を確立し、企業文化や組織全体を変革する。
手段:ビッグデータやAI、IoTなどのデジタル技術を活用する。
対象:業務プロセスだけでなく、製品やサービス、ビジネスモデル全体を変革する。
目指すもの:顧客や社会のニーズに応える新しい価値を創造し、事業の持続可能性を高める。 IT化との違い
IT化:既存の業務プロセスをデジタル技術で効率化・自動化すること。
DX:IT化をさらに推し進め、ビジネスモデルや組織構造そのものを変革し、新しい価値を生み出すこと。
と出てくるわけですが、やっぱりこれだけではよくわからないと思うのです。さらには、
具体的な例
Netflix:従来のレンタルビデオ店から、サブスクリプションモデルのストリーミングサービスへビジネスモデルを転換した。
UberやAirbnb:モバイル技術とクラウドコンピューティングを活用して、既存の交通や宿泊業界のビジネスモデルに大きな変革をもたらした。
という事例が出てきたところで、自社はそんなことはしていない。建築や不動産事業、あるいは飲食店、あるいは旅行客を受け入れる事業者のみなさんにとっては、「それで?」となるのは当然です。
そういうことではなく、自分の会社を客観視したうえで、何を受け入れるべきなのか、あるいは受け入れるべきではないのか、という情報が必要だと思うのです。
今回、宮古島でITキャンプを開催するにあたり、本土や沖縄本島では話したことがない内容、事例をお話しようと思っています。
宮古島の方、あるいは沖縄本島の方も、ぜひ現地でお会いしましょう!あんしぇやー!