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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

メモ:NRIが考える「ライフログ」

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チミンモラスイ経由。野村総研が2011年度までのWeb2.0関連技術の進展を予測した「ITロードマップ」を発表しています

-Quote-

2010年には、センサーや情報家電など様々なIT機器がネットワークにつながるユビキタスネットワーク時代が到来し、人の様々な活動を自動的に記録するライフログが実現します。現在ネットワーク上では、個人の行動を蓄積・分析することによってユーザーの趣味や嗜好に応じたサービスの提供がされていますが、ユビキタスネットワーク時代には携帯電話のほかの様々な情報通信機器もネットワークに接続することが可能になるため、個人の行動に関する情報を蓄積できるようになります。個人の詳細な行動を記録した「ライフログ」を活用することにより、企業は状況に応じた高度なサービスを享受できます。

-Unquote-

おっしゃる通りでしょうね。テクノロジー的には比較的簡単にできると思うのですが、企業がそれを使いこなすリテラシーをどう獲得していくかと、それよりも先に、そういった企業をリードする、イノベーションコンサルの手法が確立しないといけないですね。人類学的な知見も必要になってくるのでしょう。

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