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MacBook Air 11インチと他メーカの10インチ以上&1.1kg以下のミニノートとスペック比較してみた

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11インチのMacBook Airが発売になりました。もう銀座店で売り切れになるほどです。小さいもの好きの日本ではMacBook Air 11インチはスイートスポットだと思います。

私は、10インチ以上のディスプレイで重さが1.1kg以下が持ち運びながら普通にキーボードが打てる限界だと考えています(10インチクラスは厳しいかな)。このカテゴリにはどのようなノートPCが販売されているのか調べてみました。

PC CPU GPU 液晶サイズ
(インチ)
重量
(kg)
MacBook Air 11インチ Core 2 Duo SU9600 GeForce 320M 11.6 1.0
LaVie Light BL350 Atom N475 GMA 3150 10.1 1.0
dynabook UX Atom N455 GMA 3150 10.1 1.1
VAIO X VPCX13ALJ Atom Z540 GMA 500 11.1 0.6
Let's note J9 Core i5-460M 10.1 0.9
ThinkPad X201s Core i7-620LM 12.1 1.1
Aspire One 532 Atom N450 GMA 3150 10.1 1.1
EeePC 1018P Atom N475 GMA 3150 10.1 1.1

DellやHPには該当の製品がありませんでした(1.2kgからあります)。

スペックだけみると12.1インチ(WXGA+)のThinkPad X201sが一番良さそうに見えますが、1.1kgはスリムバッテリ搭載時のためバッテリ駆動時間は1.5Hもありません(この仕様が私が使っているものになります)。さらに、価格が10万円前半です。次に良さそうのはLet's Note J9になりますが、10万円後半になります。

このカテゴリ(10インチ以上&1.1kg以下)で性能が良い場合は高額かもしくはバッテリ駆動時間が長くはありません。

MacBook Air 11インチのスペックであるCore 2 Duo SU9600(だと思う)&GeForece 320Mは、Atomほどチープではなく、GPUの性能は突出しています。価格はAtom製品に比べれば高額かも知れませんが、ThinkPadやLet's Noteよりも十分に安価です。

このため、MacBook Air 11インチは軽くてバッテリ駆動時間が長いため持ち運ぶに負担にならず、CPUはほどほどに速くてGPUは突出した性能を持ちながらも、価格が高すぎないバランスが取れた製品に見えます。

いまさらCore 2 Duoはないだろうと言う話もありますが、GeForce 320MはCore 2系バスの統合チップ。IntelはCore i*シリーズのバスライセンスを他社に提供していません。このため、NVIDIAはCore iシリーズのチップセットを製造できません。

逆に言えば、2010年末まで、AppleはIntelのCPUを採用した場合、今のMacBook Airの構成か、ArrandaleについてくるチープなGPUで我慢するか、それともMacBook Proの様にコストアップしてNVIDIAの独立のGPU(GeForce GT 330M)を搭載するしかありません。

コストアップを選択できないカテゴリのため、CPUを我慢するか、GPUを我慢するかの二択のところをAppleは前者を選択したことになります。2011年になればまた違った選択をできたかも知れませんが。

Macユーザでもなく、ThinkPad X201sである程度快適なモバイル環境がある私ですが、MacBook Air 11インチには惹かれています。理由は軽いことです(少しでも軽いほうが楽)。キーボードの感触がされ良ければ購入を検討したいと思います。

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