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Surface RTを購入してみた

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Surface RTを購入してちょっと使ってみました。

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32GB版をTouch Cover付きで購入しました。

使ってみて第一印象は、Touch Coverは案外いけると思いました。外付けのキーボードですが、タッチ時に音が鳴るためキーボード入力にストレスを感じません。オフィスが入っているため、キーボードとの相性を高めている感じがします。

またSurface RTの作りは思っていたより良く出来ており、ハードのつくりとしては、iPad ≧ Surface RT > Nexus 7の感じがします(コストを考えると)。

速度的にはJavascriptベンチを行うと以下の結果です。

SunSpider 1,013ms
Octane 680
Kraken 完了せず
Peacekeeper 361

iPad mini、Nexus 7と比べる(手元にそれしかないので)とIE 10の傾向が見えます。

Windows 8を使っていないため、Surface RTのUIがまだまだ戸惑いました。最初に躓いたのは、立ち上げ時にWiFiを見つけることが出来なかっため、後で接続できたのですが、ブラウザが認識しませんでした。WiFiが見えるのに外に出れなくて四苦八苦しましたが、電源OFF/ONをやることで回避しました。このようなケースはやっていない感じに見えました。

また、アプリストアで検索でアプリでも探そうとしたのですが、App Storeでは検索が出来ませんでした。木沢さんに教えてもらって、最初の検索からいけるそうです。検索対象を内蔵ストレージ、インターネット、アプリストアを全てで行う方法とてもいいアイデアです。どこにあるかをユーザが認識する必要性がないためです。

ですが、iOSもAndroidもアプルストアでは検索が出来ます。理由は大量にあるため、検索をかけないないと目的のものに到達できないためです。ですから、Microsoftもアプルストアに検索をつけても良いと思うのですが、だめなのでしょうかね。

使ってみて一番違和感を感じたのは、タブレットでマルチウインドが必要かです。

Photo_3

Windowsの延長ならば必要ですが、iOSやAndroidのライバルとしてオーバースペックです。Surface RTの顧客が既存のビジネスユーザならばこれでいいでしょう。ですが、最初のインターネット端末として購入するライトユーザならば機能がありすぎです。

また、価格も難しいところだと思います。iOSとMacは価格帯にすみわけがおきています。両者とカニバライゼーションを起こしていると言われていますが、それでも価格帯は違います。ですが、Surface RTの価格帯は安いWindowsのノートPCと思いっきり被ります。

ユーザがSurface RTと安いWindowsノートPCと比べた場合に、Surface RTを購入するメリットを訴えることが出来るでしょうか?タッチパネル?アプリの量?性能?等の項目があると思いますが、果たしてそれでSurface RTを選択するでしょうか?

このあたりがSurface RTが難しい製品なところだと思うのです。

ただし、だからと言って将来的にSurface RTのラインナップが失敗するかと言えばまた違ってきます。Microsoftは根気良く投資できる数少ないプレイヤーです。XBoxがあれだけ言われても黒字化まで持って行きました。Windowsだった最初はチープでした。Surface RTは現時点では欠点が多い製品だと思います(一番の問題はアプリだから)。ですが、時間をかければ改善する箇所は多くあるでしょうし、ハード込みで改善するならばXbox程度の期間で一定の成果を上げる可能性はあると思います。

また、Surface RTをタブレットとみるよりも小型ノートPCと見ると私は案外いけるように思えるのです。10インチクラスのノートPCは昨今見なくなりました。Surface RTならばそのカテゴリをカバーも出来ます。噂では7インチ版も開発していると噂があります。その場合は面白い製品になると思うのです。

後、個人的興味として自作のJavascriptアプリをどの程度の速度で動くかなと思っていたのですが、iPad miniより高速でした。Surface RTも案外いける気がしてきました。

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