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7インチタブレット欲しいですか?「はい、こんなのが」。Camangi社がAndroid2.2・SIMロックフリー・マルチタッチ対応7インチタブレット『FM600』を12月に発売です!

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既に9月2日のブログ「Camangi社の新作Androidタブレット2機種が発表へ。」にてお伝えしておりましたが、遂にその姿を現しました!!

◆ 新7インチ、Android Tablet Camangi FM600の紹介
 http://www.camangi.com/jp/fm600.html

マルチタッチ対応で、既に死んでるとリンゴの神に言われる7インチ、バッテリーも3240mAh、Android2.2搭載で、SIMロックフリー(ドコモ・b-mobile・<イーモバイル・1.7GHz帯に非対応>ソフトバンクあたりの回線で使えるはず、、、料金は別にして。)、カメラはメインとフロントのダブル実装でビデオコールも可能です。

他社のAndroidタブレットと比較してウィークポイントといえるのは、CPUがQualcomm MSM7227 600 MHzと若干パワー不足気味(1GHz無い)ところと、現時点ではFlashの動作確認が取れていないところぐらいでしょうか。

※但し、特殊な常駐アプリが無いためか、Flashや動画のチェックは行っておりませんが、1GHzとは思えないレスポンスの良さがあったことをお伝えしておきます。

現在は、技適マーク取得手続き中で月内か12月初旬には承認される計画で、併せて、Google Android CTS(Compatibility Test Suite)も同時並行して進めている最中です。

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ということで、早速のレポートです!

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左からGalaxyS・FM600・iPhone4。 星雲ライブ壁紙が動いてます。

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アプリケーションは、初期ではミニマム構成ですが、Androidマーケットが使用できます。

SIMカードの使える電話端末だからですね。(10月からレギュレーションが緩んだようですが。)

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GAPSISJP主催者さまに電話のポーズをとってもらいました。。。ふと、今思い出したのですが、端末の裏面を撮影漏れしていました。 つるっと艶ありのブラックです。

右は、端末情報。

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左はカメラ設定でフロントカメラ(自分撮り)に切り替えたところです。

左は、付属品のカバーです。 内側はスウェード調で、外は型押しのブラック。
プラスチックのフックには突起があり、本体スピーカーそばの溝にポチッとはめ込んで外れにくくする構造です。

自立はできないタイプですが、製品出荷時に仕様変更がなされているかもしれません。

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カバーに端末実装したところ。 裏側に折り返すことで傾斜ができて、キー入力にはちょうど良い角度になります。

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カバーをして、スッキリ収まってますね。

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左:横向きにした際の本体側面で、左右面で同一のスピーカーとポッチ穴があります。
右:横向きにした際の下面はUSBとミニプラグの出力、小さい穴はマイクです。

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左:横向きにした際の上部ですが、SIMとメモリスロットがあります。
右:上面のSIMスロットとメモリスロットを開いたところ

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◆スペック

  • サイズ
    長さ: 110mm・幅: 179.4mm・厚さ: 11.05/11.25mm
  • 重量: 380 grams
  • システム情報
    OS: Android 2.2 (Froyo)
    CPU: Qualcomm MSM7227 600 MHz
    内部メモリー: 512MB RAM/512MB ROM
  • ディスプレイ
    7” WVGA (800x480) マルチタッチスクリーン
  • インターフェイス
    mini-USB (USB 2.0)
    3.5mm audio jack
  • 通信
    WLAN 802.11 b/g
    Bluetooth 2.1 + EDR
    3G SIM card slot
    GSM Quad-band
    UMTS 900/1900/2100
    GPS/AGPS
    Support HSPA(WCDMA)
  • カメラ
    メインカメラ: 3 M AF
    セカンドカメラ: 300K VGA
  • バッテリー
    3240 mAh Li-Polymer battery
    充電時間約3時間5V/2A AC アダプター(パワーオフモード)

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気になる販売については、12月には3社の代理店から販売されるということと、将来的には現在と同様にAmazonなどでの直販を行うかもしれません。

当方としては、SIMロックフリーを提唱している日本通信b-mobileとのセット販売により、コンシューマが買いやすい初期価格・ランニングコストとなるパッケージが早々にリリースされることを期待しています。(もちろん、ポータブルWi-Fiとのセット販売とか、いろいろなパッケージ・プランがあったらイイナと思います。)

今まで、いくつかのAndroidタブレットでタッチ&トライした経験・結果として、

今は、GalaxyTabの対抗馬となるAndroidタブレットは、コレしか無い

という好印象でした。

いつしもニワタマですし、初期販売価格にも依りますが、アジア向けで5,000台の製造・販売を予定しているということで、少しでも多くの端末が日本国内で販売されることを期待しております。

オープンプライスですが、、、、実売3万円程度の価格設定でないと、GalaxyTabとの戦いは厳しいものになるかも知れません。

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