『iPad×NTTドコモ=SIMフリー時代』となるか?
本日のYOMIURI ONLINE のニュース
2010/01/31 ドコモ、iPad用「SIMカード」販売へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100131-OYT1T00010.htm?from=main2
本ニュースによると、iPad向けのSIMカードの単体販売をNTTドコモが検討しているとのことです。 Googleフォンに向けてもということなので、今後の国内携帯端末メーカーは、従前よりも熾烈な戦いを強いられ、再々編が進むのではないかとも思われます。
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ITmediaの記事においても、
2010/01/29 iPadやKindle、「どう対応するかを検討している」とドコモの山田社長
iPadやKindleなど、従来型の携帯電話とは異なるデバイスが登場し始めている。こうした新デバイスについてドコモの山田社長は前向きに取り組むとした。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1001/29/news062.html
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日本のケータイは、世界に先行している面と、孤立している面の両方を持っているが、キャリアごとのSIM、キャリア毎のサービスの良さがある一方で、セカイのケータイを使えない、という問題と、セカイと戦うケータイを作るメーカーになることが、世界における日本のケータイシェアが向上し、国益に繋がることになるかと思います。
ソニーエリクソンがかろうじて世界5位という現状からの脱却に期待です。
(パナソニック、シャープ、NEC・・・)
ルーターを作らずに、NTT用の通信機器ばかりを開発していて、世界で戦えるネットワーク機器が生まれなかった事の繰り返しは、避けて欲しいですし。
ケータイは、今なら、まだ、間に合うのでは?と。
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2010/01/05 “ガラパゴス”脱却? 中国で脚光浴び始めた日本製ケータイ
“ガラパゴス”とやゆされ、海外市場で苦戦してきた日本製の高機能携帯が、中国で脚光を浴び始めている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/05/news017.html
と、受け入れられることも分かっているので、人口爆裂アジア市場でSAMSUNG・LGに負けじと高いシェアを取れば、世界シェアの上位に名を連ねるかと。