【ご報告】『インターネット白書2012年』に「オープンクラウドの動向」と「グローバルクラウドデータセンターの動向」の執筆を担当させていただきました
ご報告が遅れましたが、2012年6月29日に発刊した『インターネット白書2012』で第3部 クラウド事業者動向の「オープンクラウドの動向」と「グローバルクラウドデータセンターの動向」の章を執筆を担当させていただきました
見にくいですが、後ろの帯に私の名前も掲載されています。
クラウドコンピューティングの進展に伴い、2012 年以降「オープンクラウド」が注目を浴び、導入が加速することが予想される。オープンクラウドとは、ユーザードリブンのオープンスタンダードなクラウド環境を指し、団体やコミュニティーとも協調してクラウドエコシステムを形成している。オープンクラウドの進展には、オープンソースのクラウド基盤ソフトウェアが大きくけん引している。
主にオープンソースベースのクラウド基盤ソフトウェアの動向を解説し、IaaSレイヤではOpenStackやCloudStack、PaaSレイヤではCloud FoundryやOpenShift等のトレンドをご紹介しています。
クラウドサービスの普及や拡大に伴い、ユーザーはデータの置かれている場所をあまり意識しなくなり、海外のデータセンターや国内では郊外型など安価で安全なクラウド型のデータセンターの開設が加速している。
国内における郊外型データセンターや首都圏データセンターから始まり、アジアにおけるデータセンター動向、そして、フェイスブックやアップルなどのデータセンター投資、そしてOpen Cnpute Projectの紹介などをさせていただいています。
編集者の方にお話をお伺いすると、今年はかなり好調とのことです。かなり、興味深い内容も記載されていますので、一読されることをお薦めします。
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※担当キュレーター「わんとぴ」
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