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皆さんが話題にしているセミナーでの着座位置について。
私が中学にいたときのことです。公立の普通の学校だったためか、生徒の理解度には大きな開きがあって、地区に英語と数学では授業の進みが遅い人に合わせられていました。そのためわかっている人にとってはこの上なくつまらない時間が続き、だからといって他の強化の勉強や漫画を読んだりと言うことも許されず、なかなか辛い時間だったことを思い出します。
社会人になってセミナーに参加すると、知っていることばかりのつまらない内容であることもあれば、ハイレベル過ぎてついていけないこともあります。しかしそこは義務教育とは違いますので、前の方の席でメモを取ったり頷いたり、と思えばスマホいじったり寝たりというフィードバックをすることで思うような内容に近づけることができるように思います。もちろん毎回ではないですし、多人数の集まる場面を自分だけよかれと言う気持ちでコントロールすることはあまりよくないということもあるかもしれませんので、場合によりけりなのはもちろんのことですが。そんな感じで、皆さんのおっしゃるように前に座って講師にインバーバルなメッセージを送るのがよいと思っています。
可能ならば開講前に雑談っぽく講師と話す機会を作り、今日はこんな話題は出ますか?ということを言っておくのも良いですね。事前にTwitterで言える機会も多くなっていますが、早めにいって前の方に座ると講師の方から話しかけられることが少なくありません。
なお講師の方も人の子、降壇すると気が緩み勝ちなのか、終わったあとの話は色々とサービス満点に聞けることが多いように感じます。それに比べて講義中の公開質疑は(私も経験が多いですが)とても緊張しますし保守的になりますのであまりよい答えができないように思います。
セミナーを聞きに行くスケジュールを立てるときは前後とも余裕を持ち、前の席で聞いて、講義前後のコミュニケーションを深めたいものです。

yohei

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山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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