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今年の2月に仕込んだ味噌が完成しました。ITやビジネスとは無縁の話です。
仕込みの様子はこちらに。都内唯一の味噌醸造元である糀屋三郎右衛門さんから生麹と大豆を購入して作ったものです。
一般システムエンジニアの刻苦勉励 > 【雑談】今年も味噌を仕込んだ : ITmedia オルタナティブ・ブログ <http://blogs.itmedia.co.jp/yohei/2008/02/post-dfbe.html>
2月以来、夏に一度天地返しを行なった他はきちんと放置しておきました。あまり様子見をすると雑菌が入る原因になるということで、中を覗きたいという気持ちを押し殺して待ちます。
    比較として、こちらは仕込みを行なった当日の画像です。新聞が新しいですね。
     
    木蓋を取りました。あれ?思ったより色が赤味噌寄りにできました。ラップは有名メーカの厚い製品にしないと半年の熟成に耐えないかもしれません。これはサランラップです。
     
    木蓋の下のラップを外します。やっぱり色が濃いです。同じような作り方をしたのに年によって微妙な変化が現れるところが手作り味噌の楽しみのひとつでもあります。
     
    一回ではこんなに多量の味噌を食べ切れませんので、一部をタッパーに取り分けて残りはまたラップと木蓋をして保存します。まず取り分ける前にカビが生えた部分は取り除きました。
     
    大きい画像で。味噌です。こうしてみるとあまり赤くありません。
     
1キロの味噌を取り出しました。残りはラップをして木蓋をして新聞紙で蓋をして元通りにしまっておきます。次にまた1キロ取り出すとまた味が違っていて楽しめます。
と、味噌編はここで終わりにしてオマケに入ります。こちらの料理の出展は日経新聞の夕刊に連載中の「料理道楽食い道楽」という小泉武夫さんのコラムからです。
    作り方概略。豚バラ肉のブロックに塩を振り、フォークでめった刺しにした上から黒コショウ、ナツメグ、オレガノ、タイム、セージをまぶします。ビニール袋の中に入れたら空気を追い出すようにして密封し、冷蔵庫で1週間ほど寝かせます。真水で塩抜きし、風乾します。フライパンでスモークチップを加熱し、煙が出始めたら肉を入れて蓋をし、20分スモークします。1時間は蓋を開けずに燻煙を吸わせます。
     
    ベーコンの味噌漬けを作ろうと思います。味噌100%だと塩辛いので酒・みりんで適度にのばします。
     
    大きな画像で。味噌ベーコンの下ごしらえが完了しました。フライパンで焼くと完成です。
     
このあとスタッフでおいしくいただきました。
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