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この言葉について情報を探しています。
『エネルギーは無くなっても、エントロピーは無くならないよ』
自分が高校生の時ですので、10年ほど前に聞いた言葉です。初めて聞いた時は漠然としか意味がわかりませんでした。物理の教科書や中高生向けの入門書を読んで文字通りの意味は理解しましたが、当時はいまいち良さがわかりませんでした。
授業やまじめな本で学んだ言葉ではなくて、誰かに聞いた言葉だったことは覚えています。少なくとも友人・知人の即興ではなくて、「こういう言葉を知ってるかい?」というようにして聞いたような記憶なのですが、定かではありません。しかし言葉の由来や出典はおろか、どういうシチュエーションで誰から聞いたかも覚えていません。ただ言い回しだけは今日まで忘れることなく覚えていました。ただし『エネルギーは無くなっても』は『エネルギーを失っても』かもしれないなど少し記憶が怪しいところがあります。
先日、情報の量に関するようなエントリを書いた事をきっかけにしてこの言葉を思い出しました。高校の時と一緒で熱力学の基本など全然理解していませんが、何となく良い言葉だと思って気に入っています。
自分はこの言葉を『虎は死して皮を残す』と似たようなニュアンスで受け止めています。人間はいつか寿命を迎えてエネルギーを失いますが、その時が来ても自分が周囲に残した記憶、与えた影響、成し遂げた成果は消えてなくなる事はなく残り続けるよ、というように言われているように感じます。
特に「エントロピーは無くならない」のところは、自分が遺したエントロピーを減らそうとしても、そのために結局他の誰かがエネルギーを使わなくてはならないというように解釈すると、子供が仕事を継いでくれるとか、遺志を継いでくれる人がいるというように、後に残した人が自分に影響を受けてくれる、というような印象を受けます。そのようにして自分が生きた証が残っていくのだろうか、と。(ひょっとすると「エントロピーは減らないよ」の記憶間違いかもしれません)
出典や正しい意味がわかったら自分の座右の銘にしたいと思っているのですが、現在のところ素性不明なのでそうできないでいます。この言葉についてインターネットを検索してみても全く手がかりが見つかりません。というかエントロピーってなぜにちょっと怪しい宗教のようなものを扱ったサイトで人気なのでしょうか。電波ゆんゆんなサイトをいくつか見たら頭が痛くなりました。
このエントリをご覧になった方で、この言葉について知っている事がありましたら何か教えて頂けると幸いです。こういう意味ではないか?こう解釈したらおもしろいのではないか?気に入った!という事など、なんでもコメントください。私は私のエネルギーが無くなるまでお待ちしております。
# まさか火葬したら熱に変わるよっていうブラックジョークではないと思いますが……。
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