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今日は私がいる建物で避難訓練がありました。私は非難時に誘導を行う係を担当しました。

事前に打ち合わせを実施しており、参加者にも避難経路や避難開始時刻のタイムテーブルなどが説明されておりましたので、結果としては大した混乱もなく訓練が終了しました。

しかしながら、やってみて初めて気付いた改善項目がありました。記憶が鮮明なうちに今日感じた事の備忘記録を残したいと思います。

ヘルメット

ヘルメットは軍手と一緒にして袋に入っているのですが、袋の紐を固く縛りすぎて取り出す時に焦りました。また、あご紐の長さを調整していなかったことと、ヘルメットの中のベルトを頭囲に合わせていなかった事から一旦ブカブカのまま避難しました。袋の紐もヘルメットも後で調整しました。

避難経路

非常階段に通じる防火扉は開きっぱなしだと防火の意味がないので押さえてないと閉じてしまうんですね。これだと誰かが誘導しないと非常扉がどこかわかりにくいかもしれません。普段から緑色の非常口の誘導等を把握しておかなくては。ご存知の方も多いと思われますが念のため。緑色の誘導灯と白色の誘導灯があったら迷わず緑色の誘導灯目指して移動してください。白色の誘導灯は「こっちに行くと非常口が近くにあります」というポインタです。

exit_green.jpgこれが非常口そのものの所在を示すサイン

exit_white.jpgこれは非常口の方向や距離を示すサイン

ドア

避難係とは言え、避難を指示する中枢が生きていれば独断で非難を誘導することはありません。今日の訓練では中枢から館内放送で出される指示に従い、避難するメンバーを誘導するというポジションでした。「非常階段から避難してください」という館内放送を受けて迷わず非常階段へのドアを開け放ったわけですが、正しくはドアやドアノブが熱くなっていないかどうかなどを確認しませんでした。中枢のほうで火の回りが把握できておらず、うっかり避難階段が燃えていたとしたらドアを開けたとたんに新鮮な空気が流れ込んでバックドラフト……という被害妄想を抱きつつ避難しました。指示された装備は軍手とヘルメットだったのですが、軍手だとドアの温度もわかりませんね。どうしたものでしょうか。

持ち物

今日は訓練でしたので、業務の都合などで訓練に参加せずにオフィスフロアに残る人が1割ほどいました。しかし人が少なくなることから念のため貴重品を持って避難したのですが、本当に避難しなくてはならない場合はカバンを持つのか持たないのかと悩みました。焦った人が狭い階段を通って避難する中では両手を開けておきたいところです。地震災害を想定して会社から配布されている非常食はリュックに入っていますので背負うことができそうです。会社からの配布アイテムは水と食料だけなので、エマージェンシーブランケットと笛と三角巾とバファリンあたりを自分で追加しておこうかと思います。このあたりのことは、普段からカバンにマルチツールやマスクなどを入れているという噂の岩永さんに今度お会いした時に相談してみます。

点呼

避難終了後、集合場所で自分が誘導対象とする人の点呼と人数確認を行います。自分とつながりのある人ならば大丈夫ですが、隣のチームのところに来ている協力会社さんとなるともう怪しくなってきます。避難係には最初に逃げて誘導する人と、最後に人がいなくなったことを確認して逃げる人がいますのでと置き去りにする危険は低いのですが、ちょっと不安に思いました。

以上、やってみなくてはわからない避難訓練でした。

yohei

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山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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