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雑談ですみません。うちにあるパンダのモビールの作り方について説明させていただきます。

モビールというのは天井から吊り下げる北欧のおもちゃです。上手に作るとクーラーや扇風機の風でもゆらゆらと動き、見る人の目を楽しませてくれます。私の息子にパンダのぬいぐるみがついたモビールを買ってやろうと思って探したのですが、どこにも売っていなかったので自分で作りました。

動いている様子はこちら(FLASHです)

材料

竹ひご 4本
ぬいぐるみ 4体
糸 2メートルくらい

竹ひごの長さはぬいぐるみの重さに左右されます。糸は調整に失敗する事もありますので、たくさんあったほうがよいと思います。ぬいぐるみは見た目はバラバラでよいのですが、重さは揃っていたほうが作るのが簡単です。

道具

はさみ
瞬間接着剤(できればゼリー状)

竹ひごも糸も両方切れるものなら1丁でOK。瞬間接着剤はゼリー状のものでないと糸を伝ってしまうので扱いづらいです。

作り方

1.竹ひごを10センチ強の長さに切ります。
竹ひごの両端にぬいぐるみをぶら下げて、糸がずれないように接着します。

手順1

2.バランスが取れるところに新しく糸を結び付けます。
写真では黄色で表しています。
まずは接着しないで、調整を重ねます。
うまくバランスするところではぬいぐるみがよく動きます。
0.5ミリ単位で微調整をする気持ちでポイントを探し当てたら接着します。

手順2

3.竹ひごを20センチほどに切ります。
写真のようにするつもりですので、1の竹ひごの長さを考慮して切ってください。
2でつけた糸(写真では黄色)を長い竹ひごの端に接着します。
反対側にぬいぐるみをぶら下げて接着します。
ぬいぐるみの高さが揃うように糸の長さ(写真では青)を調整するのがポイントです。

手順3

4.新たに糸をつけて(写真では黄緑)長い竹ひごがバランスするところを探します。
2と同様に見つかるまで微調整を行い、ポイントが見つかったら接着します。

手順4

5.同じ手順で最後のもう1つぬいぐるみをつけます。
ぬいぐるみを小さくすればもっとたくさんの重りがついた派手なモビールになります。

手順5

こんな具合に動きましたでしょうか?

yohei

パンダの季節という本(ポストカード集)を読みました。写真家の岩合光昭さんが撮影したパンダの写真が24枚収録されています。野生のパンダは子育てのとき以外は単独行動するのですが、こちらの本ではパンダ同士がじゃれあっている様子なども見ることができます。同じく岩合さんが撮影した写真集で「パンダ」というタイトルの大きな本が新潮社から出ています。そちらと内容が重複していたらどうしようかと思ったのですが、かぶっていませんでした。パンダ好きにはたまらない1冊と言えます。

岩合さんといえば以前に野生のパンダを撮影しに行く様子がNHKで番組になっていました。先日も渋谷の東急本店で「パンダの季節」という写真展が開催されていたのですが、残念ながら行くことができませんでした。パンダ好きの一人としては悔やまれるところなのですが仕方ありません。私も対抗してここで我が家のパンダ展を開催します。

木彫りのパンダ
木彫りのパンダです。一刀彫の名品です。大人の事情により、鮭を咥えています。

がおー
パンダの毛皮です。ビレッジバンガードで鹵獲したものです。たぶんワシントン条約はクリアしていると思います。

6ヶ月です
新種のパンダです。ハイハイを覚え始めたところです。

そういえば今日は敬老の日です。上野動物園のオスパンダ陵陵(リンリン)ちゃんは9月5日で22歳となりました。パンダ的には長寿なので本日(9月17日)にはお祝いがあるそうです。東京近郊にお住まいの方はリンリンちゃんのお祝いに上野動物園に行かれてはいかがでしょうか。

yohei

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プロフィール

山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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