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ニコニコ動画がテレビの座を奪う日は来ない--ひろゆき氏の分析は、一般的な見方とは異なり、いろいろと示唆に富んでいました。

インターネットは接続保証がされていないのでそもそも信用できないという大きな問題がある。ものすごく大事な情報を流します、というときに、止めようと思ったらYahoo! JAPANの人や僕(2ちゃんねる管理人)は止められますよ。
ブロードバンドを当たり前のように使っているなか、ベストエフォート方式の限界は再認識する必要があると思います。
ユーザーが動画をアップロードすると、著作権法に違反しているコンテンツも出てくる。それ自体があまりよろしくないイメージなので、そんなところに広告主は広告を出したくない。ニコニコ動画は暇なユーザーが多いので、ゲームなどの広告であれば費用対効果が高いが、ブランディング広告は出さないだろう
ブランディングを意識すると、ネットのインタラクション性は弊害になります。メディア自身が規制できないので、リスクを感じる広告主は出稿に消極的にならざるを得ません。
ネットのためだけに動画を制作するような会社はほとんどない。制作費を考えたら検索連動型広告のほうが確実
確かに動画制作コストを考えると、ビジネスの収益化の壁は予想以上に高いのかも知れません。
データセンターの投資をやめて、無料ユーザーを締め出せば、理論的に黒字化は可能。でも無料ユーザーを含めてコンテンツをあげる人がいなくなれば、サービスとして先細る。ランニングコストを下げて利益を出すというモデルはやりたくない
有料ユーザは思いのほか集まっているようですが、携帯ビジネスのようにはいかないのが悩みのようです。他のサービスとつながっていくと無料ユーザを生かすことはできるのかも知れません。
tsuji2005

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辻 俊彦

辻 俊彦

ベンチャーキャピタリスト。専門分野は、メディア系、ITサービス系。

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