2009年12月
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2008/05/23
「新人だから出来ることって、あると思うんですよね」
昨日、新たに配属になった人の歓迎会がありました。上記の言葉は、そこで今年の新入社員が言ってくれたことです。
辻さんが「空気依存症」というエントリーを投稿されています。
日本人は場を大事にする民族であるがゆえ、やらなくてはならない、または言わなくてはならないことを言えなくなっている、という話を聞いたことがあります。
場を大事にすることは大切なことだと思います。私自身、空気の読めない人よりは、読めるほうが良いと考えています。ただ、空気を読むことばかりに気をとられて、本来やらなくてはならないことや、やる方が良いことが出来ない、というのはちょっと違うな、と。
本来、空気を読めというのは、共同作業を重視する農耕民族の知恵だったと思います。空気の素は、個人の思いにあるわけで、空気に依存するだけの個人の集まりには空気は存在しません。
をを!なるほど。たしか村八分という言葉は、二分(冠婚葬祭と田植え・稲刈り)以外は無視する、という意味だったと思いますが、村八分にされる人というのは、乱暴に言い切ってしまうと、空気を読めなかった人なのかな、と感じています。
ただ、その空気を読むことは、その後の何かの動作や言動のためにあるわけで、空気を読むこと自体が目的ではないはず。ですが、最近は、空気を読むこと自体が目的化してきているような気がします。
そして、空気を読んでしまうと出来ないことがあったり・・・。「えぇ!それは違うだろぅ!」なんて言われることが怖くて、言えなくなったり、出来なくなる。この新入社員は、そこをあえて自分がやろう、と言っているのだと思います。新入社員ならKYでもしょうがないと思ってもらえるだろうし、AKY(あえて空気を読まない)でいこう、ということですよね。
場を読めることは良いことですが、そこが目的ではないことを再認識させてくれる新入社員は、素敵ですね。
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コメント
大木さん、トラックバックありがとうございました。
新人の役割は、新しい(空)気を入れて、気分一新をはかることだと思っています。空気を読むスキルは、他のスキル同様、おいおい身につければいいことだと思います。
AKYであればこそ、新人は価値がある。
>辻さん
ですね、ですね〜。新人の価値は、意外なところにあるように思います。
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