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昨日は、元スターバックスCEOの岩田松雄さんのお話を伺う機会がありました。グローバルナレッジネットワークさん主催のセミナーで、一回10,500円とリーズナブルなこともあり、参加させていただいてきました。参加者が12名と少数であったこともあり、ゆったりと相互のお話をお伺いすることもでき、いい意味でモヤモヤして帰って来ました。参加してよかったです!

昨夜は第3回で、リーダーシップの旅という本からの引用を含む、リーダーシップについていろいろと話し合ってきました。自分がどういう人を凄いリーダーだと感じるか、リーダーとマネージャーの違い、徳を積むと言うけれど、徳とはいったいなんだろうか、といったようなところです。

そんな中で「電車の中で、本当はお年寄りに座席を譲りたくないのだけど、周りの目が気になるので譲った人」と「お年寄りが気になる気持ちを持っているのだけど、譲らないままお年寄りが電車を降りてしまった」ケースでは、どちらがどちら、みたいなお話がありました。

岩田さんも仰有っていましたが、僕自身も前者のほうがいい、と思うのです。周りの目が気になる、例えば美しい女性が乗っていて、カッコつけたくて、大きな声で「あ、どうぞ座ってください」と言って座席を立つ。邪心だらけではあるのですが、まずは実行に移せた、ということが大事だと思うんですよね。

では一方で、これに近い状態が社内であったらどうでしょうか。例えば、売上達成という目標があったとします。「会社のためだから、がんばろう」と言っているし、本当によくがんばっているAさんは結果が出ない。一方で「売上あげたらボーナスが増えるから」とか「社内の女性にモテるんじゃないの」なんて邪心があるBさんは結果を出しているとします。どちらがいいか。

答えのある話ではないと思います。今のケースだと、Bさんはボーナスは増えるだろうけど、社長は彼の邪心が透けて見えているので、昇進はさせないかも知れません。分からないかも知れません。

もちろん、邪心なく結果を出せれば一番良いわけですが、必ずしも世の中そんなにうまくはいきません。座席を譲る話に戻ると、昨日の話では「How to do good」と「How to be good」の対比について議論されました。この対比、みなさんはどのようにお考えになるでしょうか。

kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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