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 昨日、ある企業の方が仰有っていたこと。

 
「スーパークールビズというか、少しカジュアルにしたんですが、他社さんはやっていないんですよねぇ」
 
 あらら、またクールビズが流行らないのかな、と。
 クールビズにしようにも、取引先がやっていないとそれに引っ張られて、自社だけが取り組むのは難しい、ということになっていまいがちですよね。
 
 田中淳子さんのクールビズに対する但し書き同様に、「そもそもなんでクールビズにするんだっけ?」というところが忘れ去られている気がします。
 元々は、省エネ。これは数年前も、電力不足が懸念される今年も変わらない目的ですよね。だったら、とっとと省エネに見合った服装にすればいいはず。
 ところが、「見た目」とか「印象」を気にする企業、あるいは個人が、クールビズに踏み切れない。ま、踏み切れない人が勝手にスーツを着て、勝手にネクタイを締めているだけならいいのでしょうが、それで自社に戻ったら「暑い、暑い」とエアコンをオンにして、温度設定を下げているのなら、ちょっと問題ですよね。
 
 クールビズにするからいい、とは思いません。暑さ、寒さの感じ方は個人差がありますし、暑く感じていないのに無理矢理涼しい格好をする必要もないとは思います。ま、お互いが気にならなければ、ということかも知れません。(民族性もありますが)
 
 省エネのためにやる。その目的を忘れ去られないようにしたいものですね。なお当社は、田中淳子さんのアドバイスを受けて、メールの署名に以下のように入れさせていただきました。
※当社ではクールビズを採用しておりますので、どうか遠慮なく軽装でお越しください。なお、当社の社員も軽装で活動いたしております。

kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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