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なんかタイトルだけで反発を喰らいそうですが。(苦笑)
都心、特に新橋にオフィスがある時期が長かったので、新橋駅周辺のパチンコ屋は、ずっと前から気になっています。いったい、どういうヒトが利用するんだろうか、と。
ランチタイムになると、ニュー新橋ビル内のパチンコ屋には、外から覗きこむ客(客じゃないか)がたくさんいて、ビル内の通路が半分塞がれることさえあります。
えっと、今回、誰かを批判したいわけではありません。僕はパチンコをしませんが、これだって趣味の一つと考えるのであれば、ノマドワーキングの一つとして考えられないものかなぁ、と思うわけです。
今年の夏は非常に暑い。この暑い中を、営業マンが朝からずっと歩き回るなんて無理。もちろん、商談になればエアコンの効いた部屋にいられるのかも知れませんが、そうでなければずっと外です。ランチ以外はずっと歩いていろ、なんて却って非効率。だったら、好きなパチンコ屋で一息入れる、なんてのもアリだったりしません?
もちろん自己責任なので、メリハリは付けないといけませんし、大金を注ぎ込んでしまうのもいけないと思います。あるいは、パチンコ屋でなくてカフェで、というのもあるでしょう。
ただ、プロセスでなく結果だけを見るのであれば、そういう極論もあるんじゃないか、と思った次第です。いや、検討の余地は、たっぷりありますが。(笑)
斉藤さんが「YouTubeで年収数千万円を稼ぐ若者たち」というブログを書かれていました。「これで稼ぐなんてすごいな」と思いながら、あるセミナーをUstreamで見ていて感じたことです。
そのセミナーは、申し訳ないのですが、あまり進行が良いとは言えず、進行役の方は「えー、えー」の繰り返しが多くて聞きづらい。講師役の方も、PCを操作する時間のほうが長く感じ、「ちょっと待ってくださいねぇー、えーーっと。。」とPCを操作している。
いや、これってUstreamでなくても、実際のセミナーでもあったりしません?非常に聞きづらいし、時にはグダグダになってしまって、せっかくの内容も伝わってこない。こんな進行だと、プロフェッショナルを感じないわけです。無償でもなぁ、とか。
Ustreamは原則無料で視聴できます。だからといって、何か仕事に繋げたいと思っているのであれば、進行ももっときちんとやるべきでしょうし、テレビなどのようにカメラを見ながら話すとか、会場に人がいるなら顔を上げて話すべきだろうな、と思うわけです。
そういや、坂本英樹さんが「人前で話す時最大のコツは、聞き手の目や顔を見ること」というブログを書かれていましたが、そのことを思い出しました。オフラインでもUstreamでも、いわゆるプレゼンテーションの基本を身につけることが必要だということなんでしょうね。
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