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もうiTunes10をダウンロードされたでしょうか。昨夜発表になったものの中に、iTunes10の新しいサービス、Pingがあります。
ITmediaでも早速取り上げていますが、
Ping上では、アーティストやユーザーが自分のページを持ち、1クリックでフォローが可能。アーティストは自分が好きな音楽を紹介したり、写真やコメントを投稿するなどしてファンに最新情報を伝えることができる。
ユーザーページでも自己紹介や好きな音楽などを掲載できる。あるアーティストのファンがどんな音楽を聴いているかを知るなど、ユーザー同士のつながりが新しい音楽との出合いのきっかけになるように作られているようだ。
と紹介されている通り、iTunesを媒体とするSNSのようですね。僕がPingプロフィールを作ると、僕のiTunesに登録されているアルバムが紹介ページに掲載されます。お互い、音楽の趣味という明確な共通点があるので、ある意味でツイッターよりもおもしろいのかも知れませんね。
日本人的には、Facebookを使うかというところは若干課題が残るところですが、それが無くてもiTunesの普及率はすごいでしょうから、そっちだけでいいんじゃないかな、なんて思ったりも。
ただ、Facebookのファンページは良い仕組みだと思いますので、もう少し経てば状況も違うのかも知れませんね。
ロゴからCDの絵を消したiTunesの新しい試みは、少し見ていきたいと思う今日この頃です。
千葉さんの「イラッとしない力」を拝読して感じたことです。僕が大阪にいた20年以上前、大阪では「あったま(頭に)来る」「むかつく」といった言葉で、怒りを表現していました。今はどうなんでしょう。
東京に来て違和感を覚えた言葉の一つが「ムッとする」でした。当時の会社にいたメンバーが、気に入らないことがあると「ムッとしちゃいました」なんて表現していたのを覚えています。当時の僕としては、「ムッとする」って、なんとなく中途半端な気がして、気に入らないことがあればきちんと伝えれば良いのに、と感じたのですが、どうやらそういうことではないようでした。「気に入らない」「頭に来る」という意味で使っていたようです。
「イラッとする」という言葉は、いつ頃から使われ始めたのでしょうか。あまり仕事で頭に来ることがないので気にならなかったのか、あるいはごく最近使われ始めた言葉なのか。どなたかご存じなら、教えてください。
こういった「頭に来る」といった「怒り」は進化しているようですが、一方「喜び」は進化しないのでしょうか。そもそも会社で喜ぶことはあるのでしょうか。嬉しいことが起きているのでしょうか。
暑いせいか、下を向いて歩いている人が多い気がしています。別に何かを探しているのではないのでしょうが。
嬉しいこと、楽しいこと、喜ばしいことは、自らの行動に依存する気がしている今日この頃です。
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