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 オルタナティブブログを書いているブロガーが集まるミーティングで、坂本さんに講師になっていただき、創業から今までのお話しをお伺いしました。
 お話しいただいたことは、颯爽と創業されたスタートから、波瀾万丈の経営者ライフです。(すみません、内容はあえて割愛させていただきます)

 僕自身も前職からいくつかの会社を作りました。また、現在も自分で資本を投じて作った会社です。ただ、正直申し上げて、会社を作ることって簡単なんです。資本金を用意することは大変ですが、現在は1円あれば創業できます。もちろん、1円で会社は運営できないので、実際にはある程度の資本金を用意することになるわけですが。
 登記も、何度か法務局に足を運べば理解できます。会社名を決めて、事業内容を決めて、定款を作って、ハンコ(最低は代表印、銀行印)を作って、といった段取りです。
 書類も法務局に行けば、ひな形をもらえます。司法書士さんに依頼する方法もあります。資本金以外に30万〜50万円もあれば会社は出来てしまいます。
 週末起業という言葉もありますが、ほんとに会社は簡単にできてしまうわけです。問題は、その会社をどうやって維持するか、伸ばしていくか、です。スティーブ・ジョブズ氏は今でも年収1ドルだと聴いていますが、それは特例。社長が別収入があるなんて考えにくいわけですから、自分の給料を生み出さないといけないわけです。社員がいれば、その社員に給与を支払わないといけない。
 オフィスも必要です。マンションオフィスで起業したって、タダというわけにはいかない。コピーや印刷も、最初はキンコーズでいいかも知れませんが、営業活動をしようとすると、プリンターだって買わないといけないし、いろいろと什器が必要になってきます。
 小さく産んで大きく育てる。うん、そうなんですが、どうやって大きく育てていくのか、を考えないといけない。腹を括らないと、到底出来ないわけです。

 坂本さんは、早朝に出社して、いろいろなものが変わったというお話しをしてくださいました。もちろん早起き=成果が出る、という短絡的なものではありません。
 早起きして、毎日2時間しっかり考える習慣をつける。これが最初なのだと思います。しっかり考える対象は、ビジネスそのものであり、会社の経営であり、お金のことであり、社員一人一人のこと。これが重要ですね。
 僕も前職で、手帳の最後に社員リストを貼っていて、毎週末一人あたり30分をかけて考えていました。毎週考えているので、半期毎の査定や面談は簡単に答えが出ます。しかし、普段から考えていないマネージャーたちは答えが出ない。その差を感じたことがあります。
 毎週なので大変でしたが、坂本さんは毎朝。頭が下がります、としか言い様がない。

「一生懸命やればなんとかなる」いや、そんなことはないです。ちゃんと大きな絵を描かないといけないです。
「ツイッターを活用して」ま、それもあるでしょうけど、ツイッターを活用する前に、ビジネスモデルはどうなの?ということです。何をやりたくて、それを実現するために何をしなくてはならないのか、そして、その「作業」の一つをツイッターを使って行なう、ということであるはずです。

 おかげさまで、頭がすごく活性されました。また、今日以降もがんばります。

kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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