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Googleのみならず、中国の検閲に辟易している人は少なくありません。僕が中国で宿泊したいくつかのホテルでは、前職のメールを見ることができない。OutlookのWebアクセスなのですが、httpsのせいか、タイムアウトしてしまいます。最初は、自社側の問題かと思っていたのですが、日本やU.S.にいる他のメンバーは問題なくアクセスできているんですよね。
中国では2007年12月に、突然「動画共有サイトは国営のみとする」という方針を打ち出したこともあります。(参考情報)
中国語で「网吧」と書くのがネットカフェなのですが、ネットカフェも国営だという話を聴いたことがあります。また、一説には2万人が中国から海外へのアクセスを検閲しているという話もあります。(あくまで噂ですが)
自動車販売台数が世界一になり、中国頼みの企業が増える一方で、これからを担っていくIT企業が離れていく可能性が増えていく気がします。隣の国として、そして中国でもビジネスを展開している人間として、見守っていきたいと思います。
今朝の新聞で見て驚きました。そもそも、10年以上前は渋谷のセンター街の目印にもなっていたさくらやが、いつの間にかベスト電器の子会社になっていたことも知りませんでした。(渋谷って、あまり行く機会がないのもあり)で、ベスト電器の筆頭株主がビックカメラというのも知らず。
僕が家電量販店に求めることは、1,すぐ買える(在庫がある)、2.そこそこ安い、の2点だけです。サービスが良いことは求めないけれど、グズグズしていて「すぐ買える」を満たしてくれないと帰りたくなりますし、価格.comより高いのはしょうがなくても、あまり差があるとネットで買う方を選択すると思います。
ところが、一方でアップルストアで買うこともあります。アップルストアは、ご存じの通り定価販売です。家電量販店のようにポイント制もありません。それでも行くんですよね、なぜか。
こういう行動心理を考えている家電量販店だけが生き残るのかなぁ、なんて今朝の新聞の記事を見て感じました。
「あなたの会社は清算します」と言われないためにも、どんな業種(職種)も工夫と努力が必要なんでしょうね。
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