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ProjectKさんの「早く帰って何をするのか」というエントリーを拝読していて、ちょっと考えるものがありました。
会社によっては、上司が帰らないから先に帰りづらい、なんてお話しも聴いたことがありますし、ひどいところでは「家内と揉めてるから」という理由で夜中まで働く人の話を聴いたこともあります。
残業という文字を読み解いてみると残った業務のことですよね。だから残業時間というのは、残った業務を実行するための時間であるはずです。過去に、残業手当がつかないからといって、19時くらいから夕食を食べに行って(約1時間)、戻ってきて仕事をする人がいたことがあります。で、夜中まで仕事するのかと言えば、そうではなく21時くらいに帰る。お腹が空くのは分かりますが、コンビニでパンを買ってくるくらいにして、30分でも早く帰られるようにすれば良いのに、と思ったことがありました。(当時は、言える相手ではなかったんですが)
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昨日は、とある大阪の会社を訪問させていただきました。と、その会社の会議室には、古いMacintoshが鎮座しており、思わず「おお〜っ!」と駆け寄ってしまいました。
お会いした方にはご挨拶もそこそこに(失礼しました)、Macintosh話で盛り上がりました。マック、iPhone、そしてiPhoneで使っているWebサービスの話題と移り変わり、ずいぶんと話し込んでしまいました。
Webの提案をしたり、Web制作をしたり、Web関連のシステムを開発している人たちとお話しをしていて感じるのは、そのWeb上で展開されているサービスに疎い方がいるなぁ、ということです。(もちろん、人によってその差は大きいですが)
自社が関わっていないサービスでも、話題になっているサービスを使ってみたり、情報を仕入れてみたりといったことをしている人と、そうではない人とでは、いろいろな意味で全然違うと思うんですよね。
お客さまと話をしていても、お客さまが使っているサービスのはどういうものか、さらにはその名称すら知らないようでは、依頼する視点から考えると頼みたくなくなってしまうのではないかな、と思ったりもします。
山口さんや小俣さんが仰っている「仕事が好きか」「会社が好きか」といったことは、こういう視点もあるんじゃないかな、なんて思った今日この頃です。
いやあ、実に楽しい時間でした。(Youtubeに古いMacintoshのCMがありました)
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