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林さんが、ブログを書き続けるモチベーションについて書いておられます。
 正直言って、儲かるわけでもないのに、と思うタイプの方はブロガーに向かないように思います。また、一回書くのにものすごくパワーをかけるタイプの方も難しいのかな、なんて思います。
 自分が本業を持っており、その傍らで書く、という方が一番多いのでしょうから、自分の好きなことや、興味のあることを中心に書いていくのだと思いますが、それでも継続は大変です。ちょっと休んだら、そのままずるずると・・・だったり。

モチベーションを保てている一つに、毎月開催されるオルタナティブ・ブログのブロガーが集まるブロガーミーティングがあります。オンラインでブログを書き続けているブロガーたちが集まるオフの集まりです。

 これは僕もかなりありますね。オルタナティブブロガーで集まり、意見交換したり、話し合うことで明日からの活力になることが多いです。
 ブロガーのネットワークは、あちこちにあると思うんですよね。少数でも良いから、集まってみたりして、お互いのブログについて話し合ったり、意見交換したり、相手のブログについての考え方を聴いてみたり。

 継続は力なり、という言葉の裏には、継続は大変、という意味がありますよね。僕みたいな飽き性が3年以上も続けられているのは、コメントをくださる方々と、オルタナティブブロガーの皆さんのパワーは、ものすごく多いな、と林さんのエントリーから思い返した今日この頃です。

kumaboo

 アカデミーヒルズの公式サイトに、演出家の宮本亜門さんのお話が載っていました。怒るとか怒らないというのは、演出家それぞれのスタイルであるようです。
 一方、怒られることで反発し、パフォーマンスが高まる人も少なからずいますし、ほめられて育つというか、怒られるとすぐにペシャンコになってしまう人もいます。ですが、ここに書かれているように、プロフェッショナルの世界では、いちいち怒らない方もいます。

 最近は、怒らない上司というのが問題になることがあるようです。正確には、叱らない上司。感情にまかせて怒鳴りつけてしまう上司がいて、またその逆に叱らなくてはいけない場面でも叱れない。陰で愚痴は言うけれど。

 なかなか上司は選べないものではありますが、もし選べるとしたら、自分にとってどういうタイプの上司が良いのでしょうか。

kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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