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2008年12月18日 » |
我が家の娘が勉強しているZ会の保護者向け情報誌に、国語専科教室の工藤順一先生が、「書くのは苦手」という小学生が増えていることについて書いておられます。
話し言葉と書き言葉は語彙が違うこと。また、自分が見たり聴いたりした現実を、どのようにとらえ、何を考えているかを、目の前にいない人、情報を共有していない人に伝える手段、道具としてのあり方を書かれています。
最近の小学生たちが書くことが苦手というのは、小学生に限らずだとは思っていましたのですが、ふとブログがあるじゃん!と思った次第です。
ブログに悪口を書いたりするのではなく、読んだ本の感想文(大人は書評と言いますが)を書いてみるとか、遊園地に行って感じたことを書いてみるとか。それが上達してくれば、普段の生活の中で感じたこと、近所のお使いでの体験・それに基づくことだといったことを書くことで、書く力はついてくるのではないかな、と。
鉛筆を使わないから字が下手になる、という意見がありそうですが、それは別のお話。それは別に考えるとして、とっかかりとしては良いのではないかな、と感じるのですがいかがでしょう。
未来の作家候補者は、実は身近にいるのかも知れませんね。
切込隊長BLOGの「内定取り消しのどこが悪いの?」というエントリー、川上さんの「派遣切りは、違法ではない」というエントリーを読んで感じたこと。
新卒の内定取り消しにも通ずる話なのですが、企業によるとは思いますが、企業がコストを考えるときに、人件費は固定費として大きな部分を占めます。これはおそらく間違いないんじゃないでしょうか。だから、コストにメスを入れるというと、人件費に入れたくなるんだと思いますし、トンチンカンなことでもないでしょう。
ですが、もう少しマクロ的に考えているかどうか、ですね。切込隊長が、
そもそも内定を取り消さなければならないような企業に無理に入ったところで、そのあと大変なことになることぐらいは分かると思うんだけどな。
という厳しい意見を書かれていますが、ここを深読みすると、もう少しマクロ的に考えている企業に行く方が良い、というアドバイスにも聞こえます。
2002年に発売された、ドラッカーさんのネクスト・ソサエティという本に、就業体型の多様化が書かれていました。これからは、派遣、契約社員などを含めて、その人のライフスタイルに合わせて、また企業のニーズに対応して、就業体型、契約形態の多様化が進む、という話でした。
しかし日本では、本人の意見はともかく、正社員=ちゃんとした人、みたいな見方があったりして、またフリーランスで仕事をしている=信用がない(特に金融機関から)、みたいなことを言われることが多いようです。僕の父親は自営業だったので、すごく違和感があるんですけどね、こういう考え方には。
脱線してしまいましたが、企業・・・というか経営陣の方々は、人件費もカットせざるを得ないかも知れませんが、実はもう少し見直すべきポイントはないんだろうか、ということです。
特にコンシューマーサービスをやっている企業は、自社サービスの消費者でもある人々を、ざっくり切ってしまうことは必ずしも得策ではないですよね。検討済みでしょうけど。
細かいことかも知れませんが、先日サン・マイクロシステムズの高橋さんにStarSuite9を試用させていただきました。ワープロ、表計算、プレゼンテーションを行うのに、とても便利であり安い。社内の導入数次第ですが、アップデートのタイミングで切り替えることだって一つの方法です。
その逆に、広告宣伝費をざっくり削減してしまうと、先々の売上に影響してくることは必至です。だったら、どうするのか。
細かい事例しか思い浮かばなくて恐縮ですが、自社のコスト一つ一つをきちんと見ていく。それが大事なんだろうと思います。
たまには普段よりもっとマクロ的に考えてみることで、何か突破口が見つかるのかも知れませんね。すみません、具体的なことを思いついたら、また書こうと思います。
12月も半ばになりましたね。毎日のようにカレンダーをいただいたり、郵便局に行けば年賀状を書き終えて出しに来ている方もいます。もうすっかり年末の気分ですね。
自分自身の考えをまとめるためにも、十大ニュースとか、今年の漢字なんてことを頭の中で整理しようと考えています。
十大ニュースは後日にするとして、今年を漢字を考えてみました。考える前提は、自分の今年の環境。本当にいろいろなことがありました。
「迷(い)」という漢字も考えたのですが、いまいちすっきりしません。「迷って終わりかよ」という、自分自身への突っ込みが出てきてしまいます。
で、いろいろと考えてみたのですが、やはり僕は「交(わり)」という漢字です。交流という熟語でも表現できますし、Communicationという英語でも表記できると思います。
オルタナティブブロガーの皆さんとの音ガ同という企画にも参加させていただきましたし、まだ練り込み中ですが、いろいろと新しい企画も生まれてきました。
ファシリテーションの大師匠、森時彦さんと一緒にファシリテーターの道具箱を出版させていただくことが出来ましたし、野菜さらださんとの共同企画も進捗中です。どなたとの交わりも、とても良いものにすることが出来ました。感謝以外に、適切な言葉が思い浮かびません。
人は一人では生きていけない。なのに、気が付くと不満ばかり言っていたり、ともすると他人を自分から遠ざけようとしていたり。
通勤電車でぶつかったとか程度の理由で喧嘩をしている人もいるし、落ちたハンカチを拾ってもらっても、ロクにお礼も言えない人。
コミュニケーションスキルの低い人も、相変わらず少なくありません。
ですが、先日も書いたとおり、他人を変えることは難しいですが、自分を変えることが自分次第。自分がどのように取り組むか、にかかっています。
2009年は目の前。2008年を締めくくる、あなたの漢字は何でしょうか。
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