発想七日!:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 発想七日!

日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

« 2006年6月20日

2006年6月21日の投稿

2006年6月23日 »

そうした動機の核がないまま、大量の本を読むだけの人は、ウンチク一般が好きな、ただの知識オタクにすぎない。
(『教養コンプレックスを克服する2+1読書術』プレジデント、2005/8/29号)

ドキッ。しかしこれだけでは
「やっぱりそうだよね」であり、
「ハッ、そうなのか!」にはならない。

僕が松岡正剛氏(編集工学研究所所長)の文章を読んでハッとしたのは、
上記の「そうした動機」が指し示していたものでありました。

人は誰でも、子供時代、不思議でたまらなかったこと、大好きだった遊び、さらには、嬉しくて、あるいは逆に悲しくてたまらなかった思い出を持っている。私は、こうした「幼な心」を満足させることが教養の核にあるべきではないか、と思う。
そうした動機の核がないまま…
(同上)

ビジネス書・実用書は明確な目的を持って読むことができます。
しかし、その他の本はどうか。どのように自分なりに知を体系づけるか。
体系を作るためには何か「核」が必要で、
僕は「(自分なりの)研究テーマ」などと呼んでいましたが、
「幼な心」にはハッとさせられました。
自分の中の根源的な興味のありかを、分かりやすく示した言葉です。

※ 記事を教えてくださった、ISIS編集学校 頭取の大川さまに感謝します
(参考)
> 起-動線 - つづろーぐ - 教養の核とは「幼な心」を満たすこと
編集工学研究所

koji

« 2006年6月20日

2006年6月21日の投稿

2006年6月23日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

堀内 浩二

堀内 浩二

(株)アーキット代表。
「個が立つ社会」をキャッチフレーズに、起業・転職支援やビジネスリテラシー研修などを提供しています。 個人向けにはチャレンジ応援サイト「起-動線(きどうせん)」を運営。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
koji
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ