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GarageBand for iPadが発売されて、かなり使い込んだつもりだが、それでもできることに限界がある。その場合どうするかというと、AACファイルに書き出して、それをMac/PCのDAWで読み込んで、トラックを足すといったくらいしかできることがなかった。今日までは。
もともと約束されていたものだが、GarageBand '11でのiPad版からの読み込みが可能になったのだ。GarageBand '11 6.0.2のアップデータを適用すると、これが可能になる。ファイルがでかいのでちょっと時間がかかる。
さっそく試してみた。まずやってみたのが、iPad版で作ってあったビートルズ「Let It Be」のテストトラック。iPadの8トラックをすべて使い、ピアノ、ベース、ドラム、ギター、ボーカル、コーラスまでをやってやつ。そこそこ評判はいい(ちょっと自慢)。
こいつをGarageBandのプロジェクトファイルのまま書き出し、iTunes経由でMacに保存。それをダブルクリックすると、ちょっと時間はかかるけど、開く。
再生してみた。最初の方は問題ない。だが、ギターソロのところに入るとおかしい。拾っていないノートがある。
上図のように、シーケンスデータとしては存在するのだが聴こえない。なんとか聴こえないノートが再生できないかとやってみたが、うまくいかない。どうもスライドしたときの音を拾っていないようだ。また、インポートしたギタートラックにはピッチベンドやビブラートもかかっているのだが、それはMac版の中では表示できないようだ。
これはピアノも同様で。エクスプレッションペダルがまったく表示されない。音を伸ばすときには、ピアノロールのほうでいじる必要がある。
このほかに気づいたこと:
・トラックの取り込み時に、「Guitar (Vintage Strat)」という名前が表示されている
・ストンプボックス、アンプという設定がトラックエフェクトに加わっているが、コントロールはできない
・ストンプボックス、アンプは、Mac側の新規トラックで追加しても出てこない

・トーンホイールオルガンはMac版ではドローバーの細かい調整ができないまま
・ロータリースピーカーはコラール、ブレーキ、トレモロがある(前のバージョンからあったかどうかは不明)
GarageBand for iPadのギターはフレットに限りがあり、高音のソロが弾けないという弱点がある。Mac版に持ってきて、そこを修正しようとしたのだが、現状では手間がかかりすぎる。これなら、この部分はiPhoneのPocket Guitarで弾き直したほうがいいかもしれない。なお、本物のギターを弾くという選択肢はまったく考えていない。
ついでに、まだブログでは紹介していなかった、GarageBand for iPadだけで作ったトラックを2つ挙げておこう:
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