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昨日、ニンテンドーDSiを買った。この時期にニンテンドーDSを買うと、「ラブプラスをお迎えですね、わかります」と言われてしまうのだが、そうではない。もう1つの「プラス」を入手したからだ。
「KORG DS-10 PLUS」は楽器ソフトとして歴史に残る大ヒットとなった「KORG DS-10」の後継だ。30年前のアナログシンセサイザーの名機MS-10をニンテンドーDS上に再現し、KAOSSILATORやKAOSS PADなどのKORGの最新テクノロジーを惜しげもなく注ぎ込んだ「KORG DS-10」は、初音ミクなどのVOCALOIDとはまた違う、ストイックなテクノムーブメントを作り出した。販売本数は非公開だが、「シンセサイザー」としては間違いなくトップレベルに入る。
DS-10だけで作ったという楽曲やアルバムが既にいくつも制作・販売されており、ライブイベントも多数開催。その場でドラムビートやシンセのシーケンスを作り出していくビートメイキングを行うクラブイベントはもはや定着した1つのスタイルとなりつつある。
今回の改良版「KORG DS-10 PLUS」は、そういった既存のユーザーならば諸手を上げて賛同する内容だ。なによりDSiで使うと音源が2倍になる。Rボタンを押すと、2つの音源が次々に切り替わる。バックグラウンドで流れているシーケンス(2VCO×2)とはまた別のシーケンスをカオスパッドで演奏することができるのだ。
ちょっといじってみただけだが、もう十分に使えるレベル。緻密なアレンジとかなくても、カオスモードを使うだけで4音ポリフォニックによる重厚なサウンドを展開できる。これがニンテンンドーDSでできてるなんて信じられない。現時点ではiPhoneのシーケンサーアプリはこれには到底及ばないレベルの音の厚みだ。
さらに、カオスモードならば縦持ちしても使える。これでカモフラージュも可能だ(なんの?)。
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