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App Storeには、iPhoneのマルチタッチ機能を活用した計算機が2種類、用意されています。「Abacus」と「あいそろばん」。価格はそれぞれ115円、230円。
「あいそろばん」を開発しているのは3モンキーズという米国のベンチャー企業。Webページも含めてきちっと日本語化されているところはさすがです。
「Abacus」は、英語版のみですが、価格は「あいそろばん」の半額で、珠や背景画面、珠の数などの豊富なカスタマイズ機能を備えています。開発しているのは、Pixioという企業。
まず「あいそろばん」を試してみました。画面は変えられませんが、音がします。ただし、同時に動かせる珠は1つだけ。いいところは、デジタルの数字表示があるということ。小数点も含めた表示ができるので、なにかと便利。
次に、Abacusを試してみました。音がしないのがちと物足りない感じ。安さが幸いしてか、iPhone上のApp Storeでは有料ソフトウェアのうち22位という健闘ぶりを見せています。
マルチタッチを利用して、2つの珠を同時に動かすことも可能。
そろばんとしての出来栄えはAbacusのほうがいいですね。この2つが合併してくれればいちばんいいんですが。
でも、この2つよりも圧倒的に優れているのが、日本人のkakoさんが作った、「そろばん」。jailbreak版ですが、
・加速度センサーを使い、iPhoneを傾けて珠の位置をリセットする、「ご破算」機能
・2点のマルチタッチで、親指と人差し指で同時に2カ所の珠を操作可能
と、ベストな出来栄えです。ご本人は公式SDKで作るつもりはないようですが、App Storeで売り始めてほしいものです。世界は待っていますよ!
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