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« 2008年7月8日

2008年7月9日の投稿

2008年7月10日 »

 iPhoneの日本向けキラーアプリが登場しました。iPhoneにはおサイフケータイ機能がないからどーだとかこーだとか言われていますが、日本特有(でもないか)の古来の文化を実装できるのはiPhoneしかないのです(iPoday経由)。

 まずは次のページで動画をごらんください。

Kako's Home page

 以前、USB対応のそろばんコントローラがないかどうか、ネットを検索したことがありました。

 このSorobanは、iPhoneの加速度センサー、マルチタッチをフルに活用したアプリです。そして日本の文化への対応。これで、すたれつつある日本の計算機が大復活を遂げるのではないでしょうか。

 まだ試してませんが、その計算結果が電卓と連動したりするとすごいですね。いや、そういうことはしなくていいのか。ただ純粋に、そろばんをたのしもう! いやいや、そのまえにそろばんの練習だ。小学校のとき、級をとる前に挫折してやめたのはわたしです……。

koya

 iPhoneを電子書籍ビュワーにするという記事が出ました。電子書籍を読むためのビュワーと、そのコンテンツを提供する別サービスを開始する、という話ではありません。というか、それはできないという情報もあります。

米作家のiPhone用電子書籍、App Storeで販売

 日本ではスターウォーズサーガの小説で知られているマイケル・A・スタックポールの作品は、「アプリケーション」として、App Storeで販売されます。ただしくは、コンテンツ込みのビュワー、ということになるのでしょうか。Amazon Kindleを駆逐するのに、新しい電子書籍ビュワーは必要ない、ということかもしれません。

 小説でも音楽でもビデオでも、ビュワーソフトをインクルードしてぜんぶアプリケーション化してApp Storeで売っちゃえばいいのです。音楽にしたって、App Storeの登録デベロッパーを通せば、iTunes Storeで音楽売るよりも簡単に世界進出できるかも。

 これって、やはり初期のCD-ROMに似てますね。CD-ROMというメディアと市場が登場して、なんでもそこに放り込むようになった。当時と違うのは、それがワールドワイドの単一市場になって、どこでもダウンロード購入可能になること。そして、ビュワーの性能がとてもいいこと。

 というわけで、なにがしか世界的に披露できるコンテンツをお持ちの方は、YouTubeとかを使うよりもApp Storeのほうが簡単にマネタイズできるかもしれませんよ。Appleに3割抜かれるのはイヤ、という人は当然いるでしょうけどね。

関連記事:
iPhone App Store、ソフトバンク、そしてソフト流通

koya

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松尾 公也

松尾 公也

Mac誕生前夜の1983年業界入り。
PC Magazine、PC WEEK、MacUserなどを経て、IT業界の裏道を歩みつつ現在に至る。

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