Mac、iPhone、iPod、VOCALOID、DTM、楽器、各種ガジェット、自転車、メディアなどの情報・雑感などなど
| « 2007年10月30日 | 2007年10月31日の投稿 |
2007年11月1日 » |
ブルース・スプリングスティーンの新譜は最高。iTunes Store USで無料配信された“Radio Nowhere”は、“Because the Night”に通じる名曲で、初めて彼のアルバムを買おうという気になりました。この久々のアルバム“Magic”は、次期グラミーの呼び声も高い名作でチャートのトップにもなっています。しかし……。
彼のニューアルバムは全米のラジオステーションではかからないらしいのです。なぜなら、米国最大のラジオネットワークであるClear Channelが、「スプリングスティーンの新曲をかけるな」という通達を出しているから。
そんな記事が“Bruce: Magic Refused Radio Play”に掲載されています。
この情報によれば、"Dancing in the Dark"、"Born to Run"、"Born in the USA"などの「昔のヒット」はOKだけど、新曲はダメ。
なぜiTunes Storeで新曲を無料でリリースするのか、不思議に思っていましたが、その理由がわかりました。ラジオが腐っていたからですね。
Clear Channelが米国の音楽をダメにしている説はありましたが、ここまでとは。ジョン・フォガティーやアニー・レノックスも「Clear Channel八分」に遭っているそうです。
そういえば、[mi]たいもん!さんのエントリー「佐野元春ブロガーミーティングで私が質問したこと」で、「10年くらい前からかな、オンエアは金で買われるようになってしまった」という言葉がありました。日本もそうなっているのでしょうか。
追記:暗いニュースリンクでも取り上げられていました。
| « 2007年10月30日 | 2007年10月31日の投稿 |
2007年11月1日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命