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さて、まだ発売もされていない製品を書籍化したと話題の「iPhone 衝撃のビジネスモデル」をさらっと読んでみましたが、iPhoneのハードウェアとユーザーインタフェースについては正直分かってないな、と思われる箇所がいくつかあり、ちょっと興ざめしてしまいました。
例えば、iPhoneがいずれハードディスク搭載になると予測しているあたりは、ジョブズの志向性とか、Appleによる大量のメモリ確保といった情報を著者はおもちではないようです。
ユーザーインタフェース論についてもありきたりで、こういう部分はNobi林さんや大谷さんといった、本質的なところが分かっている人でないと無理なのかな、と感じました。
タイトルを「iPhoneそのもの」ではなくて、「iPhoneのビジネスモデル」としたところに、若干の良心があると見ましたが、石坂さんが書かれているように、Web2.0本なんですかね。
6月の製品発表以降でないと、「本当のiPhone本」は登場しないと思うので、iPhoneについて詳しい本を読みたい人は、それからでも遅くないと思います。今、iPhoneについて知りたい人は、ITmediaのiPhone記事インデックスをどうぞ(ここで宣伝)。
まあ、製品も出ていないのにiPhoneのユーザー体験に関する調査をした会社もあるくらいなので、OKなのかな。
関連記事: ・iPhone、携帯ユーザーの9割が「自分のよりいい」と回答——事前調査
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