CloseBox and OpenPod:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) CloseBox and OpenPod

Mac、iPhone、iPod、VOCALOID、DTM、楽器、各種ガジェット、自転車、メディアなどの情報・雑感などなど

« 2007年1月27日

2007年1月28日の投稿

2007年1月29日 »

 2001年に小学館から発行された「PLATONIC SEX」をこのあいだ、中古の文庫本を買いました。寝る前に一気に読み終わるくらいの分量でしたが、それなりのおもしろさでした。

 その「PLATONIC SEX」が今、iTunes Storeのオーディオブックでトップセラーとなっています(iTunes Storeへのリンク)。小学館からも特に告知はされていないようですが、それでもナンバーワンになったのは、著者・飯嶋愛の本人語り下ろし、という魅力によるものなのでしょう。

 5時間15分以上もあり、短縮版ではないし、けっこうオトク感はあります。本人の語りも聞きやすく、しっかりしたものです。

 オーディオブックという分野はiTunes Storeの一人勝ちですね。ほかの音楽ダウンロードサイトも、ここだけは手が出せない状態らしく、ほとんど話を聞きません。

 ほかのオーディオブックのベストセラーには、定番の英語学習ものだけではなく、「99.9%は仮説」「さおだけ屋はなぜ潰れないか」「ウェブ進化論」といったビジネス系新書が台頭、声優のオーディオドラマ風ライトノベル「お隣の魔法使い」「神様が用意してくれた場所」など、バラエティーに富んだものになっていますね。

 著者本人が語るベストセラー、ほかにあるかどうか調べてみたらありました。「窓ぎわのトットちゃん」(iTunes Storeへのリンク)。黒柳徹子本人のナレーションです。

 さらに調べてみると、杉本彩の「オーガズム・ライフ」(iTunes Storeへのリンク)ってのも。ベストセラーになったかどうかは知りませんが。

 本人語りでは次に石原真理子の「ふぞろいな秘密」が来る、と勝手に予想しています。

 本を買うのはアレだけど、本人語りのオーディオブックなら買ってもいいな、という人はいるかもしれないですね。

 筒井康隆(iTunes Storeへのリンク)には「問題外科」(iTunes Storeへのリンク)など3作品が売られていますが、本人によるものも聞いてみたい気がします。むかし、レコードで出ていましたよね、「筒井康隆文明」。持っています。これなんかはそのままオーディオブックで出せばかなり売れるのではないでしょうか? もちろんマニア層は買うでしょうし。

 iTunes Storeが拓く、本人語りオーディオブック時代、これからさらに増えそうです。

koya

« 2007年1月27日

2007年1月28日の投稿

2007年1月29日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

松尾 公也

松尾 公也

Mac誕生前夜の1983年業界入り。
PC Magazine、PC WEEK、MacUserなどを経て、IT業界の裏道を歩みつつ現在に至る。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年2月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
closebox
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ