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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

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2007年10月14日の投稿

2007年10月15日 »

先日、「mixiは社会インフラとして成長するのか?それとも衰退する運命なのか?」というテーマで、mixiは今正念場を迎えていると書かせていただきました。mixiは招待制という形でユーザを増やしていきましたが、広告のインプレッション数の減少やニコニコに平均時間が抜かれ、そして若者も少しずつ離れようとしている傾向が見られ、何らかの戦略の転換が必要な時期にきていると言えるのかもしれません。

 

SNSのオープン化を目指すgoo

そして先日、NTTレゾナントが発表したSNSサービス「gooホーム」は、後発ということもありますが、招待制ではなくgooIDを持っていれば、誰でも利用できるというオープンなプラットフォームを目指そうとしています。gooは既に「gooブログ」や「教えてgoo」等のユーザ参加型のサービスを持っており、つながりを強化するという位置づけのように見えます。

 

地域SNSもオープンな環境が求められている?

以前、「地域2.0と地域活性化(1) --地域SNSは普及していくのか?」というテーマを書かせていただきましたが、総務省の掛け声で地域SNSは注目を浴びましたが、今はそれほど注目されず、今後地域活性化の起爆剤になるのか少々判断が難しいところです。一方、「地域2.0と地域活性化(5) --ブログポータルは成功したのか?」で紹介させていただきましたが、日経地域情報化大賞2007」では和歌山県北山村のブログポータル「村ぶろ」と浜松地域ブログポータル「はまぞう」が賞を受賞しています(ちなみに地域SNSは受賞していません)。特に北山村は人口五百人の村に、なんと六千二百人がブログを登録(9月現在)しているのは驚きです。「村ぶろ」もSNS的なコミュニティ機能を持ちつつ、オープン化したことにより多くの仮想住民を集めることに成功しています。

 

社内SNSもオープン化が進むかもしれない

次回のテーマで詳しく書くつもりですが、社内SNSも既存のシステムを“つなぐ”ツールとして注目されていくのではないかと考えています。例えば、ビデオ会議等のビジュアル・コミュニケーションをSNSでつながりをもたせるというケースも出てくるのではないでしょうか?

 

まとめ

今回は一般のSNS、地域SNSそして社内SNSの3つのSNSをオープン化というテーマで整理してみました。どのSNSにおいてもやや限界を感じつつある中で、既存のツールと人をつなぎながら、オープン化していこうという動きが進んでいくのではないかと考えています。


MASAYUKI HAYASHI

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プロフィール

林 雅之

林 雅之

ICT企業勤務。クラウドサービスのマーケティングを担当。
国際大学GLOCOM客員研究員。社団法人クラウド利用促進機構アドバイザー。
著書『オープンクラウド入門(インプレスR&D)』『「クラウド・ビジネス」入門(創元社)』

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