セパレート携帯F-04B用のプロジェクター(2):接続して実際に操作している様子をどうぞ
4月30日金曜日に発売されたプロジェクターユニット、『セパレート携帯F-04B用のプロジェクター(1):単独でデジカメやPCの外部プロジェクターとしても使えます』でも報告しました。その続編です。
まず、プロジェクターユニットの電源をオンにして、ディスプレイユニットと接合します。そして、[メインメニュー]の[LifeKit]から[プロジェクターユニット]を選びます。そこで出てくる[プロジェクターユニット切替]というメニューを選びます。これでプロジェクターユニットに切り替わります。
次に、驚いたというか、とても納得したのが、「ドライブモードに切り替えますか?」という質問です。プロジェクターで皆の前で投影している中で、個人名の出る電話やメールが入ってきて、図らずもプライバシーを公開してしまうというアクシデントを避けるようにできます。こういったところは「なるほど。さすが日本製」と、思わず配慮に感心してしまいました。そして、プロジェクターユニットが接合された状態でのメイン画面が出ます。
プロジェクターユニットが接合された状態では、キーユニットを操作することが前提として作られています。昨日、久々にキーユニットを充電してリモコンとして使うことになりました。(キーユニットは最近ほとんど使っていません。笑)
★左からキーユニット、ディスプレイユニット、プロジェクターユニット
そして、投影している様子がこちらです。携帯の画面は横長、つまり横に倒した状態に固定されます。縦にしようといろいろ試みたのですがこれしか無いようです。輝度はそれほど明るくなく、電気がついたところではかなりストレスがたまります。一方、キーユニットですべての操作が携帯電話と同じようにできるというのは、画像が操作でぶれたりしないという点でも、とても好ましいものです。
動画でも撮りましたので、こちらもご参考まで。これは片手でキーユニット、片手でiPhoneで撮影したので、若干動いて見づらいですが、様子が参考になると思います。
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※20100502 09:55 途中一部文章抜けがあったので修正しました。