86gのFOMA端末:セパレート携帯F-04B。左手親指で文字を書けるようになりました!
★ついに今日、キーユニットは家に置いてくることにしました。右側にあるディスプレイユニットだけで使っています。
iPhone以来、急速に陳腐化して見えてきた日本の携帯電話の中、久々にかなり気に入っているi-mode携帯がF-04Bです。この機種についてはいくつか記事を書きましたが、キーボード部分が分かれるという驚きの瞬間芸よりも、ずっと奥深いものがありました。
実はF-04B、購入以来、合体させるとあまりに重すぎたので、分離してディスプレーユニットだけで使っていました。ディスプレーユニットは86gです。iPhone 3GSの135gやiPadの680gとは比べ物にならないくらい軽く、ポケットにしのばせるのに最適です。ひところの携帯電話軽量化戦争を思い出します。やはり軽いのは快適です。
そして、ディスプレイユニットだけで使っていても、モバイルSuica、万歩計、i-modeメール、駅前探検倶楽部など、ベーシックかつ欠かせないi-modeアプリケーションたちが、ストレス無く使えます。文字は漢字を指で書き込むことで意外と、漢字忘れの防御になっているようにも思えます。最近は左手親指で文字を書くのが上手になってきました。何事も鍛錬 (笑)。
ついでに左からXperia、iPhone、iPad、そしてF-04BのそれぞれCACHATTOを表示した集合写真を撮りました。(iPadはデータアプリをパソコン経由でインストール!)
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※20100425 08:55 誤字修正しました。