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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

出た!→“1日100元”で時間を売る美女が話題に(中国) "

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ごぶさたしてました!過去1ヶ月あまり、某案件で自分史上例を見ないほどに根を詰めておりました(複数の人から「白髪が増えたね」と言われました)。
あまり間が開きすぎて、投稿再開のタイミングがつかめずにいましたが、絶好の話題が飛び込んできたので便乗。

トレンドGyao:“1日100元”で時間を売る美女が話題に(中国)

「時間を売る…」というフレーズが[pepoz]的にはぐっときますね。

生活に絶望したという女性がネット上でショップを開き、そこで自分の人生を分単位で売っているとのことです。

 それまでは、インターネットでファッション関連商品の販売をしていたという陳さん。昨年暮れに突然、「生活に絶望したので、自分の残りの人生の過ごし方を、ネット上の友人たちに決めてもらいたい」として、ネット上に自らのメールアドレスやメッセンジャーIDなどを公表。周囲の猛反対に遭いながらも、正式にこのショップをオープンしました。

「生活に絶望した」というのは、おそらくはキャッチーな意図がある脚色なのでしょう。それよりも注目したいのは、その値決め。

 実際に売っている彼女の“人生”の基本価格は、8分間で8元、1時間で20元、1日で100元の3種類※。無事取引が成立すると所定時間だけ彼女を自由にできるとのことです(交通費や諸経費は落札者負担)。※1元=約13円(1/28現在)。

1分間260円。以前上海に足繁く行き来していた時の感覚からすると現地では5倍ぐらいの使いでがありますから、だいたい1,500円ぐらいの金銭価値でしょうね。現在の東京近辺の飲食店アルバイトの時給が1,000円弱ですから、それを基準にするとそれなりに付加価値が乗っていて妥当なところだと思います。やりますねぇ。

もっとも何でもお願いできるというわけではなく、法に触れるものと、エッチなものはNGとのこと。これも当り前の話です。記事によると「北京でしか売っていないものを買って、依頼者に送る」とか「一緒に写真を撮る」といったほのぼのした目的の依頼に応えているそうです。

ここからは当然のように宣伝になるわけですが、われわれの[pepoz]もまったく同じ形で使えます。先日サーバー環境をAmazon EC2に移転したところ、ページ表示がやたらと速くなりました。使い勝手がぐっとよくなった第二弾のサービスも現在テスト中。2月末か3月初めに投入します!

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